赤シートは使い方次第!赤シートで効率的に勉強する方法

赤シートは学生なら一度は手にしたことがあるはず。

市販の参考書にもついてくることが多く、馴染みの暗記アイテムの一つですよね。

しかし、中には
「本当に効果あるの?」「効果的な使用方法ってあるの?」
と疑問に思っている人も多いはず。

実は赤シートは使い方次第で効率的に勉強できるアイテムなんです。

赤シートの効果的な使い方を紹介します!

赤シート勉強法って何?

赤シート勉強法とは、教科書の覚えたい部分に緑のマーカーを引き、
赤シートで隠しながら勉強していく方法です。

マーカーを引くだけではなく、
覚えたい単語などを赤シートで見えなくなる色で書いて隠す方法もあります。

また市販の参考書や一問一答集などは赤シートがついており、
重要な部分や答えが赤シートで隠せるようになっているものもあります。

つまり赤シート勉強法とは、隠した部分を覚える、暗記するための勉強法です。

赤シートでの隠し方

ノートに書いた字を赤シートで隠したい場合は、
赤色のペンではなくオレンジ色のペンを使いましょう。

普通の赤ペンだと赤シートを使ってもうっすら見えてしまうことがあります。

赤シートで消える専用のペンも売っていますが、
オレンジ色のペンであれば比較的しっかり隠すことができます。

できれば水性ペンで優しく書くことをおすすめします。

紙にペンの跡がつき、ペンの跡が透けて答えが分かってしまうことを防げます。

教科書の文字を隠したい場合は、緑のマーカーで文字の上に線を引きましょう。

緑のマーカーで引いた部分が黒くなり、教科書の文字が黒く覆われ隠すことができます。

緑シートと使い分ける

赤シートの仲間に、緑シートがあります。

教科書を隠す時には緑マーカーで線を引くことで隠すことができますが、
緑マーカーはだんだん色が薄くなり赤シートを使っても文字が見えてきてしまうことがあります。

そういった場合は赤のマーカーで線を引くことで、緑のシートで隠すことができます。

また、1つのものに対し2つのことを覚えたい時に緑シートを併用することができます。

例えば、ある英単語を覚えたいとします。

英単語を赤ペンで書き、意味を緑のペンで書きます。

そうすると、赤シートで隠した際は意味だけが見えるようになり、英単語を隠すことができます。

反対に緑シートで隠した時は、英単語だけが見えるようになり、意味を隠すことができます。

英単語から意味を思い出す、意味から英単語を思い出すというように、
双方向で暗記できるので、記憶定着にも役立ちます。

「赤シートは意味ない」と言われる理由

赤シートは馴染みのアイテムのため、既に赤シート使って勉強している人もいると思います。

しかし中には「赤シートは意味がない」という人もいます。

なぜ「赤シートは意味がない」と思われているのでしょうか?

それは赤シート勉強法にはいくつかデメリットがあるからです。

デメリットを踏まえ、赤シートを効果的に使用するための注意点をお伝えします。

むやみにマーカーを引いてしまう

赤シート勉強法を取り入れた際に最も陥ってしまいがちなのが、
むやみやたらにマーカーを引いてしまうことです。

赤シート勉強法は覚えたい大事な部分に緑マーカーを引いて、その部分を暗記する方法です。

しかしどこに線を引くべきか考えないまま緑マーカーを引いた結果、
赤シートで隠すとほぼ真っ黒で助詞しか見えない…なんてことになりかねません。

文章を隠しすぎてしまうと、隠した部分を思い出すとっかかりがなくなってしまい、
意味がなくなってしまいます。

本当に重要な単語だけに線を引くことを意識しましょう。

そのためには、ある程度教科書を読み込み自分の苦手な部分を把握する必要があります。

最初から赤シートを使うのではなく、
一度きちんと教科書を読む
ようにしましょう。

裏うつりして、他の部分が見えづらくなる

覚えたい部分にマーカーを引くと、マーカーのインクが裏うつりしてしまい、
裏面の文字が読みにくくなってしまいます。

また、赤シートを使わずに読むとき、
文字が見えにくくなり読みづらくなってしまうデメリットがあります。

見えづらいとストレスになり、やる気がなくなってしまいます。

インクが裏うつりしてもいいように、教科書やプリントはコピーを取ったものを使いましょう。

また最近では、撮った写真に対して赤シート機能を使うことができるスマホアプリもあります。

ペンや赤シートを用意しなくても、スマホ1つで赤シート勉強法ができます。

暗記できても理解できていない

「赤シートは意味ない」と言われる最大の理由として、
暗記できても理解できていないということが挙げられます。

赤シートで隠してしまうと、隠した部分しか覚えなくなってしまいます。

例えば「豊臣秀吉」「刀狩令」「朝鮮出兵」を赤シートで覚えたとしても、
この単語を覚えただけになってしまいます。

しかし実際のテストでは、単語同士のつながりを理解しておかなければ解けない問題もあります。

赤シート勉強法は色々なことを点として覚えるだけだということを肝に銘じておく必要があります。

点(ある単語)を覚えたからといって、理解した気にならないようにしましょう。

より理解を深めるためには、覚えた点と点を結んで線として覚える必要があります。

しかし、だからといって赤シート勉強法は無意味ではありません。

線として覚えるためには、点と点を覚えていなければならないからです。

詳しくは赤シートの効果的な使い方で説明します。

赤シートの効果的な使い方

赤シート勉強法にはデメリットもありますが、デメリットを知って意識すれば防ぐことができます。

また、デメリットだけではありません。

赤シートを効果的に使えれば、効率よく勉強することができます。

アウトプットで使う

赤シート勉強法を取り入れるタイミングは、ずばりアウトプットです。

アウトプットとは、簡単に言うと頭に入れた知識を取り出すことです。

反対にインプットとは、知識を頭に入れることです。

頭に入っていない知識を赤シートで隠しても意味がありません。

必ず1度は教科書や参考書をきちんと読み、2度目以降に赤シートを使ってアウトプットしましょう。

学校の授業はインプットです。

そのため赤シートを使う前提でノートをとると、
効率よく赤シート勉強法を取り入れることができます。

わざわざ赤シート用のノートを作る必要もなくなり、
その日の授業を赤シートで簡単に復習することができます。

授業をきちんと受けてインプットする、
寝る前に赤シートを使って復習することで効率よく記憶の定着に繋がります。

点と点を線で結ぶ

赤シート勉強法は色々なことを点として覚えるだけだと説明しました。

そのため「赤シート勉強法は意味がない」と言われてしまうことがあります。

理解を深めるためには、点と点を結び線で覚える必要があるからです。

だからといって赤シート勉強法は無意味ではありません。

線として覚えるためには、点と点を覚えていなければならないからです。

赤シートで点と点を覚えながらも、線で結ぶようにすればいいのです。

赤シートで隠した単語を思い出す時に、
関連するものを一緒に頭に思い浮かべましょう。

赤シートで隠していた単語が「豊臣秀吉」であれば、
「農民を農業に専念させるため刀狩令を出した」「二度朝鮮に出兵したが失敗した」などを思い浮かべましょう。

英単語であれば、その単語を使った例文を考えてみましょう。

頭に入れた点と点を結ぶことを意識しアウトプットすることで、より理解が深まります。

時間短縮になる

赤シートの最大のメリットは、時間短縮になることです。

赤シートを使うことで自分専用の暗記帳を簡単に作ることができます。

書き込むタイプの問題集であれば、
赤ペンで書きこんで解くようにすれば赤シートで隠して何度も解くことができます。

また、赤シートをとればすぐに答えが確認できるので、
解答ページを探す時間を省けるため、時間短縮になります。

必要なのは赤シートだけなので、
電車の中やバスの中など移動時間を使って勉強する時にも便利です。

赤シートをなくしてしまう心配がある人は、
穴をあけてルーズリーフと一緒に綴じておくことをおすすめします。

赤いクリアファイルを赤シート代わりに使うこともできます。

赤シートはハサミで簡単に切ることができます。

小さな単語帳やノートに使いたい時など、自分の使いやすい大きさにカットして使うといいかもしれません。

赤シート勉強法―まとめ―

学生にとって馴染みの赤シートは、使い方次第で効率的に勉強できるアイテムになります!

暗記シートは手軽で、休み時間や通学中などスキマ時間の勉強にぴったりです。

「赤シートは持っているけど活用できていなかった」という人は、この記事を参考にぜひ勉強に役立ててみてください。

より理解を深めるために大事なことは、赤シートで覚えた点と点を結び線にしていくことです。

ただ中には「覚えた点と点の結び方が分からない」「自分の勉強法は合っているのか不安」と思っている人もいると思います。

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