【リスニング】得点アップのポイント3つ!大学受験英語の効率的な勉強法

今回は、
リスニングの勉強法について
ご紹介していきます。

 

「なかなか点が伸びない…」
どうやって勉強したらいいかわからない…」と、
悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

そんな皆さんには、
ぜひこの記事を読んでリスニングの勉強に自信をもって
取り組んでほしいと思います!

 

目次
リスニングの勉強の仕方
ポイント➀音読をすること!
ポイント②理解できる英語の音声をどんどん増やしていくこと!
ポイント③英語の音声だけで内容を理解する癖をつけること!

 

 

リスニングの勉強の仕方

 

 

 

リスニングの配点

 

まず、
みなさんに覚えておいてほしいのはリスニングの配点です。

 

共通テストは、200点満点ですが、
リスニングの配点は、なんと半分の100点です。

 

そのため、これまで以上に、
リスニングの勉強はとても大切になります。

先輩たちよりも
リスニングへの勉強時間を増やす必要があることを覚悟してください。

 

また、
共通テストの配点の半分がリスニングになるということで、
今後、私大入試や国立二次試験においてもさらにリスニングを重視していく可能性が高いです。

 

なので、共通テストを受けない人にとっても、
リスニングの勉強はかなりキモになってきます。

 

 

長文が読めない人はリスニングもできない

 

リスニングの勉強だから、
まずは英語を聞かなければ!と考える方も多いと思います。

 

その通りなのですが、
そもそも、リスニングの問題のスクリプトを読んでも理解できないレベルであれば
どんなに英語を聞けても意味がとれないですよね。

 

なので、そんな人は、
まずは長文読解の力をつける必要があることを
注意してください。
長文の勉強の仕方は、こちらの記事でも紹介しています。

 

そのうえで、
リスニング力アップのためにやるべき勉強法の3ステップをお伝えします。

 

 

 

ポイント➀音読をすること!

 

 

自分が発声できなければ聞き取れない

 

 

これは、私が実際に東大の授業で習ったことですが、
人間が最も聞き取りやすい音声は、自分が発声できる音声だそうです。

 

つまり、
自分がきれいに発音できる音声は聞き取りやすく、
発音しづらい音声は聞き取りにくいということです。
聞き取りやすい英語を増やすために、
音読をしてどんどん発音できる英語を増やすことが必要なのです。

 

なので、音読と言ってもただやみくもに音読すればよいわけではなく、
できるだけきれいな発音で音読してほしいです。

 

『ハイパー』のような、
長文の教材でCDのついている教材を使えば、
リスニングの勉強もしながら長文の勉強もできるのでおすすめですよ。

 

長文は得意だけどリスニングが苦手…という人が
これまであまり音読をせずに勉強してきた人に多いですが、
東大合格者を大量に排出することで有名な鉄緑会でも、
かなり徹底した音読の勉強をしています。

 

みなさんにも、
日ごろから音読をたくさんして
英語を正しく読む癖をつけてもらいたいです。

 

 

日本語を読むことに時間をかけすぎない

 

ここで注意点です!

 

リスニングをした後、
聞き取りづらかったスクリプトの訳や解説を熟読すること(日本語を読むこと)に、
時間をかけすぎないようにしましょう。
リスニングは、実際の音を聞いて勉強することが
何よりも大切だということを、常に意識しておいてください。

 

ではどのように復習すべきかというと、
聞き取りにくかった音声のところはその部分だけを何度も聞いて、
モノマネ芸人になたつもりで自分も同じように発声できるまで
何度も繰り返すようにしてください。

 

言えるようになってから、
スクリプトをみて発音されていた単語やその内容を確認し、解説を読みましょう。
先に文字を見るとそこに引っ張られて
自分の言いやすいように読み上げてしまうので、
まず発音の練習をしましょう。

 

 

ポイント②理解できる英語の音声をどんどん増やしていくこと!

 

 

英語長文の勉強の仕方を思い出してください。
長文のときは、スラスラ読める長文を増やすことが重要だとお伝えしました。

 

同じように、
リスニングでは、スラスラ聞ける英語の音声をどんどん増やしていくことが
とても大切になります。

 

なので、
自身のレベルに適していれば教材はなんでもかまわないので、
それらの音声をスラスラ聞きとることができ、
その意味も理解できているという状態になるまで
一つのリスニングを徹底して繰り返すようにしましょう。

 

教材について、
『キムタツ』が一番有名だと思いますが、
『CNNイングリッシュ』、『基礎英語』、『ビジネス英語』なども
使いやすいですよ。

 

また、
『ハイパー』、『速読英単語』、『コア1900』など、
長文や英単語のところで紹介したものの中で、
CDがついている教材を利用して聴き込むこともおすすめです。

 

 

ポイント③英語の音声だけで内容を理解する癖をつけること!

 

 

ヒントに頼らない

 

当たり前に聞こえるかもしれませんが、
設問や選択肢を見ずに、
英語の音声だけで内容を理解しようとする癖をつけましょう。

 

つまり、
設問に書いてある単語やフレーズをヒントに
部分的に聞き取ろうとするやりかたをしないということです。

 

何故かというと、
共通テスト(サンプル問題)のリスニングや東大のリスニング問題もそうなのですが、
設問に書かれている英単語が耳に入ってから
「お、そろそろ答えかな」と集中しても、
答えの内容はすでに音声で流れ終わっているケースがよくあるのです。

 

この場合、部分的なリスニングの理解では点数がとれません!
最初はハードルが高いと思いますが、
英語の音声を聞いて、90%くらいの内容を理解できることを目指しましょう。

 

そのためには、
辛抱強く毎日20-30分のリスニングの勉強時間を作り
内容を理解することを心掛けながら、
英語の音声を聞き続けていくしかないのです!

 

 

リスニングの勉強機会はいろいろなところに!

 

 

ナチュラルなネイティブ音声が流れれば、
教材はYouTubeの芸能実況中継やホットキャストなど、
自分が興味のあるもので良いのです。

 

また、
学校にネイティブの先生がいる場合は、
話すだけでとても良いリスニングの場になるので、
積極的に話しかけてみましょう。

 

もちろん、
過去問や予想問題種を使って問題演習をすることも必要なのですが、
それらの勉強は入試半年ほど前になってから始めればよいと思います。

 

まずはしっかりリスニングの底力をつけること。
そうでないと問題演習をしても伸びません。

 

とにかく毎日続けることが後々大きな差になってくるので、
音読、ニュースを聞く、CDを聞くなど、
毎日の習慣として、今から始めてみてくださいね。

 

 

大学受験のリスニングの勉強法まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

リスニングの勉強のイメージはわいたでしょうか。

 

リスニングの勉強の仕方
ポイント➀音読をすること!
ポイント②理解できる英語の音声をどんどん増やしていくこと!
ポイント③英語の音声だけで内容を理解する癖をつけること!

続けた先には、きっと力がついているはずです!!
コツコツとがんばりましょうね。

 

 

 

 

 

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