受験勉強は何から始めればいい?受験の悩み解決します!

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そろそろ大学受験の勉強をしたいけど、何から始めればいいのかわからない方必見!

この記事では受験勉強の基礎を説明をするので、ぜひ参考にしてみてください!

準備をしよう

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まずは、大学受験のスタートラインに立つところから始めましょう。

ここでは重要な3点、「勉強を始める時期」「志望校を決める」「自分の実力を知る」を解説していきます。

いつから受験勉強は始める?

受験勉強を始める時期としては、「いつでもいいがなるべく早くから始める」ことをお勧めします。

受験勉強は早くから始めれば始めるほど有利になりますし、早く始めた人の方が志望校に合格する確率が高くなります。

勿論、部活に入っている方は引退するまで忙しい時期が続くことがあるので人それぞれになりますが、空いている時間に受験勉強をこまめに行うことが重要になります。

志望校を決めよう

次に志望校を決めることが重要です。

長い長い受験勉強において目標があるというだけで覚悟も決まり、勉強へのモチベ―ションの維持もできるのでまずはここから始めましょう。

数多くある大学の中から、志望大学を決めるに当たって自分が文系なのか、理系なのか私立志望なのか国立志望なのか、有名大学に行きたいのか等、自分に合った大学を選びましょう。

さらに早いうちから志望大学を選ぶメリットとして、対策を早いうちから始めておくだけで合格率を高めることが挙げられます。

少なくとも高校3年生の6,7月までには決めておくことをお勧めします。

自分の実力を知ろう

志望校を決めたら次に自分が今、受験生の中でもどのくらいの位置にいるのか数値データで確認することが重要になります。

この際、学校で定期的に行っている模試の成績から判断するのが一番良いでしょう。

進研模試、河合模試等、受験者が多い模試を受ければ、自分の実力がより正確に判断できます。

自分の得意科目は何なのか、苦手分野はどこなのかデータとして知ることで勉強すべき箇所が明確に見えてくるようになります。

勉強の仕方

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それでは具体的にどのような勉強をするべきなのか、について解説していきます。

勉強方法が分からない方はぜひ参考にしてみてください!

主要科目の基礎を固める

高校3年生になって、まだ何をしたらいいのか分からない方は主要科目の基礎を勉強するところから始めましょう。

受験勉強で応用が解けないと受からないと考えている方も中にはいらっしゃることかと思いますが、実は共通テストや志望校の受験などで問われている多くは基礎です。

すぐに応用問題に取り掛かるのではなく、基礎力をつけるところから始めましょう。

ここでの基礎力とは英語、数学を例で挙げると
英語・・・基礎的な語彙や文法事項
数学・・・公式や定理、その使い方

といった教科書の内容が基礎になります。

まずはこれらの基礎固めを重点的に勉強を行うようにしましょう♪

高校三年生になって急に過去問に取りかかる人がいますが、自分で「苦手分野の克服が出来ていない」「全体的に穴が多くて不安な単元ばかり」という自覚がある人は、基礎を徹底的にやりこんだ方が、後々過去問を解く際に効果的です。

問題集をあさってはいけません。

決めた問題集を一冊完璧にする意識を持ちましょう。

あれもこれも手を出してしまうと、なんとなくやった感覚しか残らず、肝心の知識や重要項目部分が抜け落ちていることにすら気づかない場合もありますので要注意です。

苦手な科目を優先

受験勉強でもっともダメなことは「間違えた問題をそのまま放置する」ことです。

自分のミスを放っておくことでまた同じ問題が出てきた時に正答できず、一切成績を上げることができないなんてことになる可能性があります。

苦手な分野を探すにあたって、基礎固めや模試の結果を見返す自分が何が出来ていないのかが、はっきりわかると思います。

さらに間違いを復習するときに、ただ間違えた箇所の丸写しをしているだけでは何の意味もありません。

もう忘れないように、正答を出すまでのプロセスや「なぜ間違えたのか」を理解しながら復習するようにしましょう。

勉強の時間は?

受験勉強は一日何時間ほど行うのが良いのか、気になる受験生の方もいらっしゃると思います。

平均的な受験生(高校3年生)の勉強時間は、
平日・・・3~4時間 休日・・・8~10時間
夏休みは・・・8~10時間

となっているので平日は4時間程、休日は10時間を目安に勉強することをお勧めします。

ちなみに有名大学の受験を乗り切るために必要な勉強時間は最低でも3000時間と言われています。

もしこの記事を見た高校1年生、高校2年生の方も今のうちから受験勉強をしておくと高校3年生になってからの勉強の負担が減るので、是非今から始めましょう。

受験勉強で重要なポイント

最後に受験勉強をする皆さんにアドバイス、重要なポイントを解説していきたいと思います。

これから始める方も、まだ始めていない方も是非勉強に取り入れてみてください。

継続しよう

勉強や、部活の練習何にでも当てはまることですが、必ず継続させるということが何よりも重要になります。

もちろん大学受験は短い方でも1年以上は勉強に向き合うことになるので、モチベーションを維持しながら勉強を続けるのはとても大変かもしれません。

そういう時はオープンキャンパスや周りの受験生と一緒に勉強を行ったりして、勉強への意識は常に保つようにしましょう。

適度に休もう

勉強の効率を良くするためには、休むことも非常に重要です。

毎日夜中まで起きて勉強をし、朝早くから勉強を行っていると、勉強に対する集中力が低下し、日常のパフォーマンスも落ちていきます。

勉強の合間には適度な休憩をとり、身体を酷使しないようにリフレッシュしましょう。

量と質どちらが重要なのか

結論としては、「人によるが、基本は量」になります。

勉強を高校1年生の頃から習慣化して行っている方はすでに量はできているので、質を意識した勉強をすると良いでしょう。

そうでない方はまずは量をこなしていくことが重要になるので、順番としては量→質の順番で気にすると良いでしょう。

量が足りてくると、質の部分が磨かれてきます。

量と質は連動しているものなので、まずはどんどん量をこなしていきましょう!

まとめ

以上の事を守れば受験勉強のスタートダッシュを上手く切ることができます。

肝心なのは、勉強を続けることと基礎を固めることなのでまずはこちらを意識して勉強に励んでくださいね♪

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