手帳が英語の勉強に!?ほぼ日手帳で英語の勉強に毎日取り組める!

 

 

ほぼ日手帳という言葉を聞いたことがありますか?

ほぼにちてちょう」と読みます。

 

手帳といえばスケジュール管理が一般的ですが、この『ほぼ日手帳』を使って毎日の英語勉強を習慣化することが出来ます!

ほぼ日手帳とはどんな手帳なのか、その手帳をどのように英語の勉強に役立てて行くのかをご紹介します。

英語は語学です。毎日触れていくことが非常に重要となります。

是非記事を参考に、手帳を英語の勉強に有効活用し、習慣化しましょう。

 

ほぼ日手帳とは?

まずは、『ほぼ日手帳って何?』という人の為に、ほぼ日手帳とはどんな手帳なのかをご紹介します。

 自由に使える手帳

Wikipediaによると、

『ほぼ日手帳とは、発行人 糸井重里、「ほぼ日刊イトイ新聞」の手帳、ダイアリーである。2002年から毎年発売されている。』

とあります。

詳しく知りたい方は、ほぼ日手帳のホームページをご覧ください。

https://www.1101.com/store/techo/

 

A6サイズ(文庫本サイズ)の1日一ページが基本仕様です。

中のレイアウトは、3.7ミリ方眼ベースのレイアウトで、年間カレンダーや月間カレンダー、年間インデックス等、予定の管理も勿論収録してあります。

 

ほぼ日手帳の良いところ

ほぼ日手帳の良いところを2つに絞ってご紹介します。

 

1日一ページの広いスペース

 

なんといっても、1日一ページの広いスペースが自由度を感じさせてくれます!

手帳といえばスケジュール管理という固定観念がありますが、このページの広さは、文字だけでなく絵や図も書けるし、何かを貼り付けることも出来る!

シールでデコる事も出来るし、写真だって貼れる!と、使い方が無限に想像できます。

そんな自由度の高い冊子が持ち歩けるわけですから、これは毎日の勉強に役立てる事が出来るかも!とワクワクしてきます。

 

1日&月間&年間スケジュール

年間スケジュールから月間スケジュール、1日のスケジュールまでが一冊で管理出来ます。

勉強にはスケジュール管理が必要。この一冊で網羅できる感じがします。

 

英語の勉強に使える!

英語の勉強は『習慣化』することが大事です。

毎日の積み重ねが、語学を学ぶ上で非常に大事な要素となります。

ほぼ日手帳を使って、英語の勉強を毎日行い、習慣化させることが出来るとしたら、手帳を使うことが楽しくなり、英語力も格段にアップします!

使用例を3つご紹介します。

是非参考にしてみてください。

 

使用例その1

英語勉強のスケジュール管理を、長期目標→短期目標に落とし込んで書き入れていきます。

例)

一年後の最大目標を年間スケジュールに記入(試験日や一年後の目標、英語資格目標等) 

 

一年後の目標を設定したら、月間スケジュールに英語の具体的な勉強を書き込んでいく

 

 ☆4月~7月のページ…問題集○周する等の目標をざっくり書く

 ☆8月のページ…一学期で苦手な分野の復習予定を書く

 ☆9月からのページ…過去問に取り組む計画の記入(○✕大学、△大学等)

 ☆受験直前期のページ…毎日書き記した1日一ページの見直し

ここは月間予定なので、やることを細かく設定というよりも、『参考書を一ヶ月で一周回す』や、『中間テスト対策を○月に徹底する』などの目標でOKです。

 

月間スケジュールを元に、一週間の学習計画を組み、1日のやるべきことに細分化する。

 

 ☆一週間の学習計画…単語を○語暗記する、参考書の○○ページまでこなす等

 ☆1日の学習計画…毎日ヒアリングする項目を決める、単元中のページを設定する

          長文読解を1日一問必ず行う、土日の復習計画等

 

年間計画→月間計画→習慣計画→1日計画

 

と、やることを絞りこんでいきます。

やり終えたらチェックを入れたり、無謀な計画だったら立て直しを試みたり、一冊の手帳で英語の学習計画を全て網羅します。

英語の学習計画手帳ですから、他の教科を混ぜ混まないようにしましょう。

 

使用例その2

ほぼ日手帳には、1日半ページの広いスペースが確保されています。

ここをどう使うかがポイントです。

たとえば、1日の英語学習を振り返り、出来たことや出来ていなかったことを書き込んでみたり、明日以降に持ち越しになってしまう計画を赤で記載しておいたり、逆に達成できたことを大きく書き記したり、このページに書き込んでおくことが以降振り返りや計画修正に役立ちます。

人によっては、覚えられなかった英単語や構文をメモ的に記しておき、週末見返すという使い方をしています。

◎計画達成&未達成の記入

◎明日以降に残した英語学習の書き留め

◎なかなか頭に入ってこなかった英単語や構文をメモ

◎自分の感想や目標

 

これらをフリースペースにアウトプットすることで1日の学習整理がまとめて出来ます。

毎日記入することで、英語の勉強には、ほぼ日手帳が欠かせない存在になってくるでしょう。

 

写真や絵を貼ることも可能ですので、ガチガチな管理手帳にせずとも、勉強している自分の写真を貼ってみたり、単語帳の苦手ワードをコピーして貼っておいたり、後で見返す楽しみもあると長続きします。

 

使用例その3

ほぼ日手帳を『英語の日記』として利用している、という人もいます。

英語の日記を毎日書くことで、

◎英語で自分の意見をアウトプットするトレーニング

◎限られたスペース内におさめて英語で表現をする練習

◎何日か続けて書くと、表現方法がいつも同じパターンになっていることに気づく

◎単語や熟語を変えて、表現を工夫していく過程が視覚化出来る

と、良いことづくめです!

日記に使えそうな表現を生活の中で見つけた場合は、ポストイットにメモして日記にペタッと貼り付けておくことも出来ます。

英語力は毎日の継続から。

その日の為に用意されているカレンダースペースですから、毎日そこを英語で埋めるという続け方も非常に効果的です。

ほぼ日手帳活用動画

実際に手帳をどのように活用しているのか調べてみると、実に皆さん色々な工夫をしながら上手に使っている様子が分かります。動画をご紹介しますので参考にしてみて下さい。

【英語学習、英字新聞のスクラップ】

まとめ

ほぼ日手帳は、ビジネスマンでも常用している人が多く、スケジュール管理には非常に便利なツールです。

ビジネスマンのスケジュール管理に有効なら、受験生は英語勉強のスケジュール管理に使い、更にフリースペースを記憶定着の為の見直しを兼ねた使い方にすれば、毎日滞りなく英語勉強が捗ります!

『2023年はもう半年経ってしまったよ…』とうなだれることはありません。

7月始まりの手帳も販売されています!

 

是非英語の勉強に役立てて下さい。

毎日の積み重ねが大事です!

 

桜凛進学塾では毎日無料相談を行っており、勉強のお悩みを抱えている人に様々なアドバイスをお伝えしています。

https://www.ohrin.jp/

英語の勉強は着々と進んでいますか?

 

自分なりに勉強してきたものの、思うように成績が伸びない…

何から手をつけて良いのかが分からない…

リスニングが定着しない…

 

このようなご相談が非常に多いです。

桜凛進学塾の講師陣は、自分自身が受験乗り越えてきた経験を持っていますので、皆様のお悩みは自分の事のように理解できます。

『勝ちグセがつく勉強方法』強みとしておりますので、是非興味があるというだけでも相談の価値があります。

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また、遠方であればオンライン授業も対応しております。

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