辛い勉強のモチベーションを維持する方法をご紹介します!

受験勉強は一日や二日で終わるものではありません。

長期に渡り、毎日コツコツ勉強を積み重ねていきます。

そんな中で、勉強に対するモチベーションが落ちてしまったり、集中力が維持できなかったり、時には逃げ出したくなることもあるのではないでしょうか。

勉強スケジュールも大事ですが、一番大事で尚且つ難しいのは、自分のモチベーション維持だと言っても過言ではありません。

モチベーションが落ちてしまえば、本来こなすべき勉強スケジュールは一気に崩れ、その後もなかなか立て直しが効かないという事にも繋がっていきます。

そこで今回は、受験生が実践しているモチベーション維持の効果的な方法をご紹介します。

是非参考にしていただき、役立てて下さい。

 

モチベーションが落ちる理由

まず、自分が『モチベーションが落ちてるな…と感じる時ってどんな時かな?』

と冷静に分析してみましょう。

 

毎日が忙しすぎて疲労

単純に『疲れている』状態では心の意欲はわいてきません。

例えば、睡眠時間が万年不足していて、日中眠くて集中できないし、夜もただ起きているだけで集中して勉強できていない、ということはありませんか?

他にも、勉強スケジュールを作ったものの、詰め込みすぎてしまい消化不良をおこし、毎日やるべき事に追いたてられている感覚が疲れる…とか、まだ部活をやっていて、体力が消耗してしまう為に勉強に気持ちが乗る前に疲れてしまう、とか、疲労感一つ取ってみても人それぞれ理由があると思います。

疲れていては、せっかく勉強時間を設けていてもなかなか集中出来ず、集中できないイライラで余計に疲れる、といった負のループが巻き起こってしまいます。

自分が疲れている原因見極め、その部分を緩和する必要があります。

 

勉強以外の事に気を取られる

例えば、勉強机に座っているけど、ついついスマホを見てしまい時間が経ってしまったり、学校帰りに友達の用事に付き合ったら帰宅が遅くなって勉強時間が取れなかったり。

勉強以外の事に気を取られる回数が増えてくると、徐々にモチベーションも低下していきます。

気を取られる事が慢性化してくると『まあいいか』『もういいや』と、モチベーション低下どころの騒ぎではなくなることも…

その場その場の衝動的な注意力散漫パターンがモチベーション低下の原因となっていることは割合多い気がします。

 

勉強の成果が感じられない

自分では一生懸命勉強しているつもりでも、結果が伴ってこないとやる気が失われてしまいますよね。

思ったように模試の結果が上がらなかったり、自分で立てた目標をクリア出来なかったりすると一気にやる気もがた落ち…。

勉強方法そのものを見直す必要があり、ここに気づけないとモチベーションはさらに降下してしまいます。

また、自分の目標を高く設定しすぎている人も要注意。

なかなか飛べない高さのハードルを何度も飛んでは挫折して…を繰り返してしまうと、『どうせ自分には飛べない』『無理かもしれない』と、簡単に諦めの気持ちがわいてきてしまうこともしばしばです。

 

モチベーション維持の方法

では、実際に受験生はモチベーションをどのように維持しているのでしょうか?

まずは、桜凛進学塾YouTubeチャンネルでご紹介した動画をご覧下さい。

 

【受験生必見】辛い勉強のモチベーション維持する方法

 

 

学校の行事や趣味のイベント等の予定を組み込む

学校の行事や趣味のイベント(コンサート等)を長期的なスケジュール中に組み込んで行くことでモチベーションを保つ方法があります。

『来月文化祭があるから、そこまでに○○は終わらせておこう』

『友達1日出かける予定を入れたから、そこまでまずは頑張ろう』

といったように、自分が楽しめる予定を組み込んで、そこまでのモチベーションを保つというやり方があります。

 

定期的に志望校へ行く

志望校へ行って何をするわけではありませんが、学食でご飯を食べてみたり、キャンパスを散歩してみたりすることで、自分がそこの大学生になった雰囲気を味わうことが出来ます。

未来の自分の姿を重ねて、『自分は絶対この大学に入るんだ!』という意志を固めることが出来るのも利点です。

 

場所を変えて勉強する

家で勉強が出来ず集中力が続かない場合は、場所を変えて勉強することでモチベーションを保つことが出来ます。

マックやカフェ、図書館等々、自分が集中して勉強できる環境を見つけておくとよいかもしれません。

 

周りを巻き込むモチベーションアップ術

モチベーションを保ったり、下がったときに上げる努力をしてみたり、『自分でなんとかしなくちゃ』と思うのが一般的ですよね。

でも、自分のモチベーションが下がっているのに、それをどうにかこうにかして上げようともがけもがくほど、どつぼにはまる…といった経験をしている人も少なくないのではないでしょうか。

自分で努力すること限界を感じたら、周りの人を巻き込んで、周りの人にモチベーションを上げてもらう方法があります!

一人で悩む必要は全くありません。

是非参考にしていただきたいと思います。

 

家族を巻き込む

自分の家族に、『応援してほしい』『ポジティブな言葉をかけてほしい』とお願いしみましょう!

家族は一番の応援団。

例えば、『あなたなら絶対できるよ』とか、『毎日頑張ってるじゃない!』とか、言ってもらうように頼んでみましょう。

自然と自分の気持ちが素直に明るくなれて、自分一人で戦っている感覚から抜け出せます。

 

塾の無料相談を受けてみる

現在塾へ行っている人は塾の先生でも良いし、塾へ通っていない人は無料相談で悩みを打ち明けると、塾の先生は親身になって話を聞いてくれた上、適切なアドバイスややる気になれる言葉がけをしてくれます。

例えば、桜凛進学塾無料相談では、実に様々なお悩みを抱えた人が相談にいらっしゃいます。

『勉強しても成績が上がらない』

『モチベーションが維持できない』

『行きたい学校が見つからない』

『迷走してしまっている』

等々、自分の現状を全て出していただき、その人その人に合ったアドバイスを行っています。

約一時間話をすることで、相談前と後のモチベーションは雲泥の差です。

 

自分が今見失っているものは、意外と自分では冷静に見極める事が難しいのです。

受験のプロに話を聞いてもらうだけでも、一人で悩んで悶々としている時間より有意義で気持ちの変化が起こりやすくなります。

入塾希望でなくても、そういったプロからのアドバイスもらえることで、今やるべき事に気付き、『やってみよう!』という気持ちがわいてくる事が非常に多く見られます。

 

切磋琢磨できる友達の存在も大事

一緒に勉強したり、悩みを相談しあったり出来る友達の存在も非常に大事です。

『友達はライバル』と敬遠しないで、一緒にモチベーションを保てる工夫をしてみましょう。

例えば、カフェで時間を決めて一緒に勉強をしたり、分からない問題を教えあったり、自分がだらけそうな時には冷静にカツをいれてもらったり。

逆に自分も友達に同じような対応をすることで、自然とモチベーションの低下を防ぐことが出来ます。

人間は他人の目に弱く、誰も見ていない時の自分と、誰かの目がある時の自分とでは振る舞いが変わります。

その位、他人の目は自分の行動に影響を与えるのです。

 

まとめ

モチベーション維持する方法についてご紹介しました。

一つでも参考になると良いと思います。

桜凛進学塾無料相談は毎日行っておりますので、お気軽にご連絡下さい。

電話やメール、オンラインでも受け付けております。

 

また、遠方であればオンライン授業も対応しております。

オンライン授業では個別指導を行っており、教室で受けるのと変わりないきめ細かいサポートが受けられますので一度ご相談ください。

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