【もう困らない!】小論文の書出しのコツを完全解説します!

「小論文をどのように書き出せばよいのか分からない」という悩みを抱えている人はいませんか?

小論文はどのような始め方が適切なのかが分かりにくいですよね。

今回は、書出しのコツについて詳しく解説していきます。

参考にしていただけると幸いです。

小論文の構成とは?

まずは小論文の構成についてみてみましょう。

三つに分けてみています。

序論

序論は小論文の導入部分にあたります。起承転結でいう「起」の部分ですね。

この段落では、これから書いていく「小論文のテーマと方向性」を提示します。

多くの場合、小論文では序論で自分の意見を明確に述べ、課題のテーマに対する自分の意見・ポジションを明らかにします。

仮に、小論文の序論で、テーマに対する自分の意見・ポジションを明示しない場合には、読み手は「書き手の主張が読み取れないまま」本論を読み進めていくことになります。

例えば、ミステリー小説であれば物語の頭から犯人が明らかになっていたら興ざめですが、小論文では「あなたの意見を論理的に述べる」ことが目的なので、はじめに「一番大事な情報(あなたの意見)」を提示してよいのです。

なぜなら、そうすることで、あなたが小論文を書く事で伝えたいメッセージ、つまり、あなたの主張が明確になるからです。

本論

序論に続く本論は、小論文のメインパートです。

小論文の本論において、論理的・客観的に説得力のある論拠を示すことができれば、あなたの書く小論文は読み手から高い評価を得ることができるでしょう。

具体的には、本論ではあなたが序論で述べた意見の「理由」を提示することになります。

また、その理由をサポートし、説得力を加えるために、「根拠」や「例」を展開します。

従って、小論文の本論では、「説得力のある小論文の書き方」を学んでいることと、小論文のテーマに関する引き出しがあるかどうかが、小論文の出来を大きく左右します。

日頃から、小論文の書き方と小論文のテーマに関しては、丁寧に対策を積み重ねることが重要です。

良い小論文の、良い本論を書くためには、あなたの意見に対する十分な根拠を示さなければなりません。

説得力のある文章を書いて、小論文で高得点を叩き出すためにも、序論で提示する意見をサポートする論拠は用意したうえで、本論の執筆に望みましょう。

結論

小論文の結論は、小論文のまとめ部分です。

起承転結でいう「結」にあたります。

結論では、残りの字数を考えて、序論・本論のまとめをしつつ、もう一度あなたの意見を明確に提示しましょう。

小論文の結論では、序論・本論で提示されていない「新要素」を持ち出したりせず、重要なポイントを簡潔に述べることが必要になります。

シンプルかつ要旨をおさえた結論を書くように心がけましょう。

小論文書出しの方法

今回のポイントの小論文の書出しの方法をみていきましょう。

意見提示をする

意見提示とは簡単に言うと、結論を先に示すことです。

問題点やテーマに対して、自分の意見を一番最初に述べます。

論じる内容について列挙した後に、本論で詳しく解説しましょう。

賛成、反対を示す

テーマに対する自分の立場を明確にする方法です。

取り上げたテーマに、賛成・反対のどちらかの立場であることを表明し、その理由を論じていきます。

問題文に「賛成・反対の立場を明確にして述べよ」と指定がなくても、このように書き出して大丈夫です。

一度立場を決めたら文中で意見がブレないようにしっかりと構成し、反対の立場の意見にも触れると、高得点になります!

一般論から広げる

世間一般の考え方ではどうか、という視点で始める方法です。

一般的な考え方から、少し視点をずらした意見を提示するときに有効な方法です。

注意点としては、知識がしっかり入ってないとできないということです。

テーマに自信があるときにするようにしましょう。

自分の経験から始める

与えられたテーマに対する、自分の体験談から書きだす方法です。

この方法も「賛成・反対」と同じように問題文に「自分の経験・体験から述べよ」と指定がなくても、このように書き出して大丈夫です。

留学や生徒会長などの希少な体験がある人は、さまざまな活動に取り組んでいることもアピールできるのでおすすめです。

具体例を出す

ニュースなどから、テーマに関する実際の出来事を提示して書き始める方法です。

一般論と似た構成になりますが、これも知識が必要不可欠です。

また具体例を序論に出してしまうので、本論では自分の意見中心の内容を構成しなくてはいけません。

ただ書き出しの方法としては、他よりも採点者の目をひけるので、自分の意見に自信がある場合に使ってみることをおすすめします。

課題文を引用する

課題文読解型や、資料読み取り型の出題形式で使える書き出しの方法です。

ポイントとしては、引用部分を明確にすることです。

課題文の文章を自分の意見のように使っているとみなされてしまうと、減反となるので、「」や””を使って引用部分が採点者に分かるようにしましょう。

テーマの解説をする

テーマがモノやサービスなどの場合、書き出しに解説を入れると知識をアピールできるのでおすすめです。「○○とは」という説明から入ると非常に書き出しやすいです。

特にこれから論述していく部分の説明を入れると、スムーズに本論に入ることができます。

注意点としては、テーマに関する知識が必要で、説明が長ったらしくならないように簡潔にまとめることが大切です。

小論文の勉強法とは?

最後に小論文の勉強法についてみていきます。

勉強すればするほど成績は上がっていくので頑張りましょう。

要約の練習

小論文問題では、多くの場合課題文の要約問題が出題されます。

もし、要約問題が出題されない場合でも、課題文の主旨を正確に読み取ることで、小論文の質を高めることができます。

大学の講義でも、参考書籍を読み込んでからレポートを書くように求められることが多くあります。

「課題文の正確な理解」は良い小論文・レポートを書く土台なのです。

小論文の対策として、まずは受験する大学の小論文の過去問を手に入れて、全年度分の課題文を要約しましょう。

赤本だけでも5年分の課題文を要約することができると思います。

筆者の要旨が正確に、モレなく要約できるようになれば、小論文対策の準備は万端です。

この時に、余裕があれば実際にそのテーマで書き出すことをイメージして、アイデアをリストアップしておくと良いでしょう。

実際に書いてみる

要約文の作成が問題なくできるようになったら、「小論文の書き方」を実践で習得する段階に入ります。

この記事や小論文参考書などで小論文の書き方を学んだだけでは、残念ながら完成度の高い小論文を書くことはできません。

小論文の書き方や構成は、何度も自分で書いてみて徐々に身に付いていくものだからです。

小論文の勉強では、「量」をこなせばそれがいずれ「質」に変わるのです。

小論文の書き方を身につけるために、要約の勉強につかった小論文の過去問を解いていきましょう。

小論文を書くことは、いつ・どんなタイミングでも有効な勉強法です。

本番の試験まで、まだ時間のある夏休みでも、試験直前の2月でも、実際に小論文を書いてみることで完成度を高めることができます。

どんどん書いて、小論文の書き方をマスターしましょう!

添削してもらう

小論文を実際に書いてみたら、必ず誰かに「添削」をお願いしましょう。

自分で思っている以上に、誤字脱字や文法的に不自然な日本語に気づくはずです。

また、論理展開のおかしな部分や、文章の構成の改善点にも気づくことができます。

予備校などで、小論文の授業を受けている人は添削サービスを受けることができるかもしれませんが、そうでない人は学校の国語の先生にお願いしてみましょう。

また、家族や友達でも良いので、必ず誰かに読んでもらうことが重要です。

他者からのフィードバックがあれば、あなたは自分の小論文の問題点に気がつくことができ、次回以降、より良い小論文を書けるようになっていきます。

特に、小論文の書き出しである序論と本論・結論のつながりや、文章のわかりやすさが重要です。添削を受けた小論文は、自分でもよく読み返してみましょう。

もう一度書き直すのも良い勉強です。

書出しのコツを覚えよう-まとめー

いかがでしたか?

小論文の書出しもポイントをつかめると楽に書けるようになります。

今回紹介した方法を使って一度書いてみてくださいね。

勉強のコツを知るということは勉強の成果が上がることに繋がり、その結果、志望校合格への近道となります。

桜凛進学塾では、このように成果が上がる勉強の仕方を、生徒さん一人一人に合わせて丁寧に指導しています。

部活に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思っているのであれば、ぜひ一度桜凛進学塾の無料受験相談にお越しください。


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