効率的に勉強したいあなたに!勉強に有効な付箋の使い方をご紹介!

誰しも一度は使ったことがある付箋。

そんな付箋を上手に使うことで、勉強効率がぐっと上がることをご存知ですか?

普段なんとなく付箋を使っている人でも、その使い方の引き出しを少し増やしてみることで新たな発見があるかもしれません!

今回は、そんなあなたに、勉強に有効な付箋の使い方をご紹介します。

是非、受験勉強やテスト勉強の参考にしてください!

付箋を使ったメリットは?

はじめに、付箋を使って勉強することについてメリットをご紹介します。

付箋を活用して勉強することの最大のメリットはズバリ、貼り直しができる点です。貼り直しができ

日頃からノートを活用していると、書き間違いは日常茶飯事だと思います。

受験勉強をしている時、時間は非常に大切になってくると思います。

そんな時、いちいち消しゴムで消すのではなく、着け外し可能な付箋を活用すると、
時間を少しでも効率的に活用することができるのではないでしょうか。

また、付箋を活用することのもう一つのメリットとして、
小さいからこそ要点を整理しながら使うことができる点が挙げられます。

特に勉強をしている時、教科書や参考書を丸暗記することはあまり効果的かつ効率的であると言えません。

まっさらなノートには大量のスペースが有り余っているため、
もしかしたら教科書を丸写ししたノートを作ってしまっている人もいるかもしれません。

そんな人には是非、付箋の活用をお勧めします。

付箋は、どんなに大きなサイズのものでも、文字を書くスペースがノートと比べて限られています。

そのため、付箋を活用したノートを作る場合、情報を自分の中で噛み砕き、大切なポイントを整理する必要が出てきます。

このプロセスこそが、勉強内容理解につながるポイントになるのです。

付箋を活用した有効な勉強法とは!?

付箋を活用した有効な勉強法についてご紹介します。

自分に合いそうなものがあれば、是非、自分流にアレンジして積極的に活用してみてくださいね!

極細付箋を活用しよう!

はじめにご紹介するのが、幅3mm程度の極細付箋です。

この細い付箋を、自分が間違えた箇所をわかりやすくするための目印として活用するのです。

英単語帳などの勉強をするとき、大切なのは「間違えた問題をいかに覚えるか」です。

特に、英単語帳などの参考書は情報量が非常に多いので、大きい付箋を使うとはみ出してしまいます。

だからこそ、極細付箋を活用するのです。

また、自分のミスをペンでマークする方もいらっしゃいますが、
付箋を使うことの最大のメリットは、自分がどれだけの問題を間違えたのか可視化することができる点です。

さらに、付箋であれば付け外しが自由にできるので、
ミスした問題をアップデートすることができる点でも非常に便利です。

極細付箋は、100円ショップにも売っているので、是非一度手にとってみてください!

大きめの付箋で地歴を克服!

次にご紹介するのが、大きめの付箋を活用した勉強法です。

大体、4cm×4cmの大きさの付箋を活用して、
例えば教科書に出てくるわからない箇所に補足事項や知識の整理を書き込む形で活用してみてください。

この大きな付箋を活用した勉強方法は特に、地理や歴史を勉強する際にオススメです!

というのも、地理や歴史は、教科書だけでなく、資料集や地図帳など、
様々な教材を活用して勉強しなければいけなくなります。

その時、知識が混同してしまうことがあるかと思います。

そのため、自分の中で軸となる参考書を一つ選び、そこに補足という形で、
ほかの参考書で得た知識を付箋にメモして付け加えるのです。

そうすると、一つの参考書に膨大な情報量を集約化させることができます。

こういう状況に直面した時、是非大きめの付箋を活用してみてください!

暗記科目は目隠しで!

また、付箋はシンプルに目隠しとして活用することもできます。

例えば、学校や塾の穴埋めプリントなどは付箋を使って目隠しすることができればプリントを汚さずにすみますよね。

答えを確認したいときは、付箋をめくるだけでオッケーです!

付箋は好きな大きさにカットすることができるので、
穴埋めの大きさに応じて付箋を切りはりすることができる点も非常に便利です。

さらに最近では、赤フィルムの付箋が販売されています。

穴埋めの答えを赤やオレンジのペンで記述して、そこに赤フィルムの付箋をかぶせると、
答えが隠れる仕組みになっています。

これも非常に便利なので、気になった方は是非、手にとってみてください。

付箋を使った計画表

 

さらに、付箋は勉強の計画表としても活用することができます。

「やりたいことが多すぎて何から手をつければいいのかさっぱりわからない…。」、「計画を立てることが苦手」
そんな方にオススメな付箋活用法です。

付箋を計画表として活用するための具体的な方法をご紹介するので、みなさんも是非参考にしてみてください。

スケジュールやタスクの管理

結論から言ってしまうと、付箋を活用した”TO DO LIST” を作るのです。

はじめに、ノートを「TO DO(これからやるべきこと)、「DOING(いまやっていること)」、「DONE(やり終わったこと)」の3領域にわけ、
やるべきことの状況に応じて付箋を3領域のどれかに常時移動させていくという方法です。

優先度などに応じて付箋の大きさや色を変えてみるのも良いかもしれません。

この時、ノートはスケジュール帳にも応用できます。

付箋にはデメリットもある

参考書テキスト勉強の際に学生がよく使用している付箋ですが、メリットだけでなくデメリットもあるので、知識に入れておくと良いでしょう。

付箋のメリットを簡潔に言うと?

一番のメリットはやはり、

◎自分がやった問題や、間違えてしまった問題を可視化できる

という点だと思います。

色分けやメモ、表紙を開かずとも付箋で単元や問題にヒットできるという点では非常に優れたアイテムで、是非自分なりに使いこなしてもらいたいです。

また、

◎付箋に書き込めばテキスト自体は綺麗なまま‼

ですね。

付箋のデメリット

付箋のデメリットを挙げるとするならば、

◎付箋を貼りまくってしまい、何が何だか分からなくなってしまう

という点ではないでしょうか。

やみくもに貼っていたら何が何だか何のために貼ったのか分からなくなることはよくあります。

自分で『付箋を貼る目的意識』を明確にする必要があります。

また、

◎付箋を一度に大量に購入してしまい、結局使いこなせずお金を捨てるような事になってしまった

というのもよくある話です。

お店に行くと実に様々な付箋が販売されていて、ついついあれもこれも欲しくなり、買ってしまった結果ほとんど使わずに放置されている付箋がお家に転がっていませんか?

まずは1種類だけ、一色だけで試してみましょう。

 

効率よく勉強しようーまとめー

以上、付箋を活用した勉強方法についてご紹介しました。

身近なアイテムを上手に活用することで、勉強の効率はグンと上がるものです。

特に、受験勉強は時間が限られている中、いかに効率的に学習を進めることができるかが勝負になってくると思います。

是非、自分にあった効率的な勉強法を見つけて、有意義な時間を過ごしてくださいね!

付箋を使った勉強法まとめ

・付箋は着け外し可能だから使いやすい
・極細付箋で間違えた問題を可視化しよう!
・大きい付箋で、知識を補足
・付箋を活用して、スケジュール管理もバッチリ!

効率よく勉強したいなら桜凛進学塾

今回の記事では、付箋を活用した勉強方法についてご紹介しました。

効率よく勉強するのって、受験にとっては大きな鍵なのです。受験にとっては大事な量なのでおあします

是非、効率の良い勉強方法を身につけてください!

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