高校生の方必見!定期テストの成績を一気に上げるテスト勉強法とは?

 

高校生になった途端、「勉強がなかなか追いつかない」「テストの成績が伸び悩む」といった方は多いかと思います。この記事では、成績がなかなか上がらない方の特徴、定期テスト対策に必要なポイントまで解説していくので、是非参考にしてみて下さい!

 

 

 

成績が上がらない方の特徴

これから勉強法を解説する前に、成績が伸びない方にはどのような特徴があるのか、そこから解説していこうと思います。もし当てはまっている方がいたら、今すぐにでも改善するようにしましょう!

 

基礎力が身に付いていない

まず最初に当てはまるのは、「基礎力」がまだ身に付いていないことが挙げられます。

高校生の方なら定期テストだけでなく、この先に控えている受験勉強でも基礎力の有無試されます。

 

そもそも基礎力とは何なのかですが、ここで話す基礎力とは、「教科書レベル」のことがしっかり分かっているか、理解しているかということを指します。

 

単純に教科書に載っている内容を暗記するだけでなく、その本質を理解するということ重要なのです。

 

誘惑に弱い

次に挙げられるのは、「誘惑に弱い」ということです。

 

この例として、最たるものはスマホ、ゲームです。特にスマートフォンはその手軽さ上に、ついつい触れてしまうことがあるかと思います。

自分の手が届く範囲に置いてある、もしくは自分の部屋に置いてあるだけで、

「少しなら・・・」という気持ちが湧いてきてしまいます

 

そういった方は勉強の手を止めてしまうので、成績が伸びなくなってしまいます。

関連記事:受験勉強とゲームは両立できる?バランスのとり方教えます!

 

勉強時間のみを増やしている

先程の誘惑の話の延長線上になりますが、勉強時間のみを増やしてもあまり意味がありません

 

「ただ勉強時間を伸ばせば成績が上がる」と考えている方は特に、危険かもしれません。

例え10時間程勉強時間をとっていても、ぼーっとしている時間が多くなってしまってただただ時間の無駄です。

 

本当に必要なのはその時間内でどう効率よく勉強を行うのか、なのでその部分のみを意識しましょう。

 

全てを網羅しようとして時間が足りなくなる

高校の定期テストは出題範囲が広く、問題数も多いため、『全てを完璧に』しようとすると無理があります。あっちもこっちもやらなければいけないという焦りばかりが先行してしまい、頭の中がぐちゃぐちゃなまま時間が過ぎていく…ということはよくあります。

各教科のポイントは、授業内で先生が強調して伝えてくれていたり、何が大事なのかは学習する中で気づいてきます。

テスト前だけガッツリやろうとしても、日々の積み重ねを整理しながら勉強するからこそ点数が取れるという点を忘れないようにしましょう。

 

中学校の定期テストと同じ感覚でいる

中学校で学んでいた五教科のうち、例えば数学は『数学Ⅰ、数学A』と細分化されます。

国語は『現代国語、言語文化』に細分化されたり、英語は『コミュニケーション、論理表現』と細分化され、中学の頃よりも圧倒的に科目数が増えるのです。

科目が細分化さる上に授業スピードも速く、内容も難しくなる事を考えると、中学校の、定期テスト対策と同じようなやり方では対応できません。

 

成績を上げる勉強法

それでは具体的に成績を上げる勉強法とは一体、どういった勉強法なのでしょうか。

ここではこれから是非勉強に取り入れてほしい、3つのことをお話ししていきます。

 

授業の予習の仕方

それでは、テスト対策に必要な授業の予習の仕方について解説します。

やはり成績を伸ばすためには、授業の内容を効率よく頭に入れる必要があります。

その中で必要なのが、この「予習」です。

 

この方法として、まずは「教科書をよく読む」ということが基礎です。

特にこれから授業で扱う単元で重要そうな部分は読み込み、基礎事項は押さえておくようにしましょう。

 

さらに分からない疑問点もメモしておくと、その部分を意識しながら授業に臨めるので、お勧めです。

 

授業の復習の仕方

次にお話しするのは「復習」です。実はこの「復習」こそが最も重要になります。

 

一回授業で学んだことでも何も復習をしていなければ、すぐに記憶はなくなっていきます。

なのでその記憶を定着させるためにも、授業が行われたその日に復習は行いましょう。

 

授業で取り扱ったノートを見直すのは勿論、軽くノートをまとめ直すこともおすすめです。

 

この復習ですが皆さんは科目も多くあるので、1科目あたり数十分で構いません。

全て復習し直すと時間もかなりかかってしまうので、重要な点のみを振り返もう忘れないようにしましょう!

 

学習スケジュールを作成

定期テストは皆さんは2,3週間をメインに勉強していくと思いますが、この短期間で成績を上げるためにも学習スケジュールを立てて勉強していきましょう。

 

このスケジュールを作成するにあたって、これから話す3つのポイントを意識して下さい。

 

1 テスト範囲を満遍なく勉強

2 十分演習の時間が取れているか

3 無理のないスケジュールになっているか

 

テスト範囲が発表されたその日中にでも、これから勉強するスケジュールを作成し、それに従って勉強をいち早く始めることが重要です。

関連記事:【定期テスト対策】定期テスト勉強の計画の効率的な立て方とは?

 

まずは、定期テスト範囲を大まかにおさらいし、苦手な科目に関しては他の教科よりも集中的に内容をおさらいしていきます。

そこで気づいた、暗記できていない箇所や理解が不十分な箇所重点的に勉強します。

スキマ時間を上手に使い、知識や理解を定着させるまで繰り返しましょう。

 

定期テスト対策のポイント

最後に定期テストを勉強するにあたって、是非意識してほしい3つのポイント解説していきます。先程の3点に加えてこの3つを意識するだけで得点率を大きく上げることができます!

 

教科書、参考書の重要部分は必ず押さえる

最初に重要なのは先ほども少しお話ししましたが、「教科書・参考書」の重要部分は、漏れなく押さえるようにしましょう。

 

先生がテストに出ると念押ししていた部分はしっかり復習し、苦手な部分は間違えた部分を中心に繰り返し解きましょう。

「間違えた問題にはチェックをつけ、再び解く時にはそのチェックの部分に特に力を入れて解く」といったやり方がお勧めです。

 

多くの問題集に手を出さない

次に意識してほしいのは、多くの参考書に手を出し過ぎないという点です。

皆さんの中に「参考書を買うとそれだけで満足」など、参考書をしっかり使い切らないで新しい参考書に次々手を出している方はいませんか?

 

成績を上げるためには一つの参考書を繰り返し解く中で、内容を理解し自分の弱点にも合わせながら使っていく必要があります。

 

さらに何冊も買っていてはそれだけでお金も多くかかってしまうので、コストパフォーマンスの面でも買いすぎることはお勧めできません

学校で扱っているものでも十分なので、それを完璧にするつもりで学習しましょう!

 

 

友達に教えられるくらいまで深く学習

最後に勉強の最終目標として「友達に教えられるくらい」を目標にしましょう。

 

誰かに教えることで教わる相手だけでなく自分も教えることで、その内容を深く定着させることができます。

ただ答えだけを暗記するのではなく、正しい解法を説明できるまで深く勉強しましょう!

 

まとめ

以上述べてきました、勉強法を意識するだけでも皆さんの成績は大きく上げることができます。

 

授業の予習・復習を日々行っていれば、テスト前に慌てて勉強する必要はなくなります。時間を無駄にせず、頑張ってください!!

 

今はオンライン授業で通塾時間もかけずに、自宅で効率よく成績をあげる人も増えています。

 

桜凛進学塾では皆さんそれぞれの科目の効率の良い勉強法をお伝えします。

 

オンライン授業でも、それぞれの方に合った丁寧な指導をしていきます。

 

自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。

部活に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思っているのであれば、ぜひ一度桜凛進学塾にご相談ください。

無駄な勉強時間を無くし進路の幅を広げる、そんな「勝ちグセの付く勉強法」をお教えします。

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