志望大学に受かりたい人必見!高2の間にやるべき勉強法とは?

高校二年生のみなさん、勉強がなかなかはかどらない、テストの点数がいつも同じ、
と困っている方はこの記事を見れば大丈夫です。

今のうちからできる受験の勉強法、一日のスケジュールなどまとめてご説明します!

成績が伸びない方の特徴

まず、なかなか成績が伸びづらい方の特徴をここでは
復習をしていない、環境が原因、誘惑に負けやすいと、三つに絞ってご説明します。

これらに当てはまっていたら要注意です。

復習をしていない

成績が伸び悩んでいる方の多くに、この特徴が当てはまるかもしれません。

模試を受けた後、定期テストが返された後にしっかりと復習をしていますか?

勉強が定着していないことにより、成績が伸びない場合があります。

間違った問題は見直し、二度と同じミスはしないことを心掛けることで成績は上がっていくので、
まずはできていない部分の把握をしましょう!

解けなかった問題は一冊ノートにコピーを貼り付けてまとめておくのが有効です。

後で何度も見直しが出来ます。

環境が原因かも

復習はしっかりしているつもりなのになかなかテストの点数が上がらない方、
もしかしたら環境に原因があるかもしれません。

自宅で勉強をしている方、部屋の掃除はしっかりできていますか?

勉強をしようと思っても部屋が汚かったり消しカスが机の上に散らばっていては、
勉強に取り組みづらくなる場合があります。

すぐに勉強に取り掛かれるように筆記用具や、ノート、参考書は取り出しやすい場所に置きましょう!

もし家だと勉強できない方は、
学校の自習室や地元の図書館のような静かな環境で勉強するのもいいかもしれません。

人の目があるところで勉強した方が、「やらなければいけない」という強制力が上がり、自然と背筋が伸びます。

集中できない自宅で何時間も奮闘して無駄な時間を割くよりも、いっそ外出してしまった方が懸命という場合もあり得ます

誘惑に負けやすい?

成績が伸びない理由の一つに勉強をしていないから、というシンプルな要因があります。

そんな方に特徴的なのは、テレビ、スマホ、ゲームのような誘惑に負けやすいという点があります。

少し勉強をして、近くにあるスマホに手を伸ばしてしまう、テレビで映画を見てしまう等、目の前の誘惑に負けることで勉強時間は明らかに少なくなっていきます。

誘惑に打ち勝つ方法は一つしかありません。

目の前に置かない、です。

どうしても触ってしまう方は家族に預けたり、
違う部屋においてから勉強をする
ようにしましょう。

休憩時間とのメリハリをつけることが重要です。

受験勉強はいつから?何をすればいいの?

次に受験勉強に焦点を当て、
いつから始めるべきなのか、何をするべきなのかについてお教えしたいと思います。

いつから受験勉強したほうがいいの?

それではいつから受験勉強をするべきなのでしょうか?

こちらのアンサーとして、高校2年の秋から始めることをお勧めします。

勉強を始める時期が3年になった後だと、
部活引退後の受験生に差をつけることが難しくなる
からです。

もちろんそれより前に始めることは全く問題ないので、
思い立ったが吉日、すぐさま受験勉強に意識を切り替えましょう。

成績を上げるには何をすればいいの?

さて具体的に成績を上げる方法ですが、最も重要なことは継続することになります。

今日やって明日は勉強をしない、ではなく毎日少しづつでもできることを行いましょう。

この際、急に勉強時間を10時間、それ以上にする必要はありません。

部活や行事等でできない場合もあるのでその分をスキマ時間や、
1日のスマホやゲームをする時間を削り少しでも勉強時間を確保
しましょう。

高2のうちは平日は1時間半程度、休日は3時間を目安に続けていきましょう♪

意識すべきこと

次に勉強をするにあたって意識すべき3つの点についてお話します。

この3つを押さえれば成績も徐々に上がっていくこと間違いなしです!

スケジュールを上手く立てる

スケジュールを上手く立てられるかは、受験の合否に関わるといっても過言ではありません。

長期的なスケジュールとしては、高3までに1・2年生の勉強範囲を総復習し、
苦手なところを把握する
ことを目標にスケジュールを立てましょう。

スタミナ切れにならないよう少しずつ勉強を行いましょう♪

基礎を固める

次に重要なのは、基礎を固めることです。

高校2年生の間は応用問題、難しい過去問に挑戦する必要はありません。

問題集の基礎レベル、参考書も基礎を扱ったものを、
徹底的に内容が分かり、友達に教えることができるくらいに反復しましょう。

特に英語、数学、国語の3科目は早めに基礎固めを行い、
3年から応用問題、過去問演習に取り掛かれるよう準備をしましょう。

目標を定める

高2のうちに志望校を決めておくことを勧めます。

志望校を明確にすることで勉強をするモチベーションを高め、
飽きずに勉強を続けることができます。

現在はコロナ禍で直接キャンパスに行くことが難しいですがオープンキャンパスや、
インターネットで志望校をよく調べてみましょう。

模試の合否判定などからも志望校と自分の学力の差が分かるので、
早く決めておく
ことをお勧めします♪

高2の冬休みは本番!

高校2年生の秋なると、学校によっては部活動が引退となる所もあり、部活引退後は本格的な受験勉強を始める2年生が増えてきます。

『受験勉強は春休みから…』と思っていたら、ライバルは既に基礎固めが出来上がっていた…ということも十分あり得るのです。

高校2年の冬休みは本腰をいれるのに丁度よいお休み期間。

しっかりと先を見据えて受験勉強に取りかかる絶好のタイミングです。

冬休みの勉強計画(志望校が決まっている人)

まずは志望校がハッキリと決まっている人の計画についてご紹介します。

志望大学の入試要綱をチェックしましょう。

◎共通テスト、二次試験等で必要な科目

◎出題範囲

◎各科目の時間、配点

◎出願方法

等を確認します。

そこで知り得た情報を元にして、勉強計画を作成しましょう。目指しているものの様子がわかっていれば戦略も立てやすいです。

冬休みの勉強計画(志望校が決まっていない人)

志望校が決まっていない人は、文系でも理系でも必要な教科となる英語の基礎を確認しましょう。

高校1年生&2年生で学んだ英語の内容がきちんと理解できているかどうか入念に確認しておくことが大事です。

場合によっては高校1年生、もしくは中学校の教科書を引っ張り出してきて復習をすることも大事です。

戻ることは決して恥ずかしいことではありません。

むしろ、この時期に戻っておかないと土台が形成されていないのと同じことになる為、積み上げていくべき勉強が崩れてしまう可能性があります。

英語の中でも特に英単語や文法は注力しましょう。

学校の教科書やワークをもう一度復習してみることが大事です。英文法がきちんと理解できていれば長文読解の幅が広がっていきます。

 

高2の間にやるべき勉強法とは?―まとめ―

以上が高校二年生の間にやっておくべき勉強法になります。

先程も言いましたが受験勉強はいくら早く始めても早すぎる、といったことは決してありません。

志望校を目指して受験勉強頑張ってくださいね!

しかし、がむしゃらに時間をかけてただ勉強時間だけを長くするよりは、
効率よく成績を上げたいという気持ちもあると思います。

今はオンライン授業で通塾時間もかけずに、自宅で効率よく成績をあげる人も増えています。

桜凛進学塾では定期テスト、模試対策までしっかりサポートし受験合格を勝ち取る勉強法をお伝えします。

オンライン授業でも、効率的な学習法を一つずつ丁寧に指導していきます。

自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、
闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。

もし、部活動に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思ったりしているなら、
ぜひ一度、桜凛進学塾の無料受験相談にお越しください。

無駄な勉強時間を無くし進路の幅を広げる、そんな「勝ちグセの付く勉強法」をお教えします。

また、遠方であればオンライン授業も対応しております。

オンライン授業では個別指導を行っており、教室で受けるのと変わりないきめ細かいサポートが受けられますので一度ご相談ください。

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