立教大学文学部の入試科目と対策

立教大学文学部の入試科目と対策

 

みなさんは自分の志望校の入試科目と対策について
どの程度把握しているでしょうか。

でもまだ過去問やるレベルまで達してないし…

そう思ってまだ詳しく見てない、という人も
いるのではないでしょうか。

しかし、戦いはまず敵を知るところから始まります。

 

たとえば、自分の受ける学校の国語に古文の問題が出ないのならば
センターレベル以上の古文の勉強は必要ありませんよね。

 

つまり
受験校の入試科目と対策のチェックを早めにすればするほど、
それだけ無駄な勉強をしなくて済むということなのです。

それでは、立教大学文学部の入試についてみてみましょう。

 

立教大学文学部入試科目

【キリスト教学科】
【文学科 英米文学専攻】
【文学科 ドイツ文学専攻】
【文学科 フランス文学専攻】
【文学科 日本文学専攻】
【文学科 文芸・思想学専攻】
【教育学科】

いずれも、
英・地歴(日本史・世界史)・国
英:200点、地歴:100点、国:200点の計500点満点

 

【史学科】
英・地歴(日本史・世界史)・国
英:200点、地歴:200点、国:200点 計600点満点

 

立教大学文学部入試対策

英語

例年、試験時間75分、大問5題の出題
マークシートを用いて解答する選択式設問と、記述式設問の組み合わせ

長文読解問題が2題
残りの3題が文法・語彙問題3題
もしくは会話文問題1題と文法・語彙問題2題とで構成されることが多い

 

大問(1)(2)ともに長文読解が出題される傾向があります。
細かい部分の内容まで問われるので、長文の正確な読解が求められます。

立教の長文読解問題において不可欠なのは語彙力です。
また、立教大学 文学部の英語では、文法・語彙問題が多いので、
しっかり勉強しておきましょう。
さらに、長文読解問題では、英文和訳問題が出ることがあるので
注意が必要です。
また標準的な問題が多いので苦手なところを残しておくと
命取りになります。

・長文読解の正確さ
・語彙、文法の徹底
・苦手の穴を残さない

国語

試験時間75分、出題量 大問3題の出題
設問はマークシートによる選択式設問と記述式設問が併用

大問3題は、現代文・古文・漢文が各1題の出題となる傾向あり
現代文では、文章量の多い評論が出題されることが多い
漢字の書き取り・読み、内容の真偽、内容説明は頻出

古文は、物語が多く
設問は、文法や語彙などの知識問題、
人物指摘・口語訳・内容説明などの読解問題など
漢文は、内容・文章量ともに標準的で
設問内容は書き下し文、口語訳、内容説明が中心

現代文の内容真偽の問題は分類型なので
消去法が使えないことが多く、
また記述式の内容説明問題もあるので
文章を細かく正確に読む力が求められます。

古文は、基本的な文法・敬語・古語を徹底していれば
解ける問題がほとんどなので、
まず基礎となる文法・敬語・古語をしっかり復讐しましょう。

・正確な読解力
・基礎的な知識の徹底

 

日本史
試験時間60分、大問数2題の出題
記述式とマークシートによる選択式の併用

古代~現代まで幅広く出題
特徴としては、細かく区切った時代ごとではなく、
社会、政治、経済などのあるひとつのテーマに関して、
複数の時代をまたいだ通史を出題する傾向あり

・史料にも目を通す
・近現代史の対策
・テーマ史の復讐

 

世界史

古代~近現代の西洋史、東洋史からの出題
大問2題の出題。小問は、合わせて50問ほど
記述式問題とマークシート法による選択式問題との併用

選択式問題は、人名や地名など基本事項を問う問題や正誤判断問題です。
記述式問題は、基本事項を問う問題や、1~2行程度でまとめる短文論述問題です。

・年号も合わせた細かい学習
・正確、簡潔な用語説明ができるように

合格までの最短ルートをつかめ

まずは入試の中身を把握して

効率よく受験勉強を進めましょう!

 

 

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