メンタルが勝負を分ける!11月の受験期に崩れない心の作り方

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
11月に入り、受験生の皆さんはいよいよ本番を意識する時期になりました。模試や過去問演習も本格化し、志望校判定や得点の波に一喜一憂することも多いのではないでしょうか。
しかし、ここからの数ヶ月で最も大切になるのは、「メンタル(心の状態)」です。学力向上と共に、最後まで崩れずに走り切れる精神力が、合否を分ける大きな要因になります。
今回は、11月という受験期終盤に「崩れない心」を保つためのポイントを紹介します!
「焦り」を受け入れ、客観視する
この時期になると、「まだ完璧じゃない」「周りがすごく進んでいる」と不安になるものです。
ですが、焦りを完全に消す必要はありません。焦りは「もっと良くなりたい」という向上心の裏返しです。大切なのは、その感情を自覚し、客観的に見つめることです。
例えば、模試の結果を見て落ち込んだときは、「どこが課題なのか」「次にどう改善できるか」を紙に書き出してみましょう。言語化することで、感情が整理され、冷静さを取り戻せます。
「焦っている自分を見つめる」ことが、心を安定させる第一歩です。
小さな成功体験を積み重ねる
受験勉強が長引くほど、「自分は成長しているのか分からない」と感じる瞬間が増えます。そんな時こそ、「小さな達成」を意識的に積み上げることが大切です。
・昨日間違えた英単語を今日は覚えられた
・過去問で前回よりも5点上がった
・朝の勉強をサボらずにできた
こうした小さな成果をノートやカレンダーに書き留めておくと、「自分はちゃんと前に進んでいる」という実感が生まれます。自己肯定感が高まると、自然と集中力やモチベーションも維持しやすくなります。
「本番」をイメージして心を鍛える
11月以降は、共通テスト本番まで約2か月。ここからは「本番を想定したメンタルトレーニング」も効果的です。
過去問演習の際は、実際の試験本番を意識して取り組みましょう。開始前に深呼吸で気持ちを落ち着け、分からない問題は冷静に飛ばして次へ進み、最後の10分で見直す習慣をつけることが大切です。
こうした「心の動き方」をあらかじめシミュレーションしておくことで、本番での焦りや緊張を最小限に抑えられます。練習の中に「本番を想定した自分」を取り入れることが、強いメンタルをつくるトレーニングになります。
「完璧主義」を手放す勇気を持つ
受験勉強では、「全部完璧に仕上げたい」という気持ちが強すぎると、逆に心が疲弊してしまいます。
完璧を目指すよりも、「今の自分にできるベストを尽くす」ことを意識しましょう。
過去問でうまくいかない日があっても、「今は弱点を発見する段階」と考えれば、気持ちが軽くなります。メンタルを崩さない人は、結果に一喜一憂せず、「プロセスを評価」しています。
「結果は後からついてくる」そう信じて、日々の努力を積み上げましょう。
睡眠とリズムを整えることも“メンタルトレーニング”
夜遅くまで勉強する日が続くと、心のバランスも崩れやすくなります。
脳が正常に働くためには、十分な睡眠と一定の生活リズムが不可欠です。
毎日同じ時間に寝て起きる、朝日を浴びる、軽いストレッチをするなど、こうした基本的な生活リズムが、実は最強のメンタル安定法です。
「心を強くする」というのは、特別なことではなく、日々のリズムを整えることから始まります。
まとめ
11月の受験期は、誰にとっても不安とプレッシャーが高まる時期です。
しかし、「焦りを受け入れ、客観視する」、「小さな達成を積み重ねる」、「本番を想定して心を鍛える」などの習慣を意識することで、メンタルは確実に安定していきます。
どんなに学力が高くても、本番で平常心を保てる人が最終的に合格を掴みます。
焦らず、自分を信じて、最後まで前を向いて走り抜けましょう。
桜凛進学塾浦和校は、勉強の方法だけでなく、「受験期の心の持ち方」も含めて定期的に面談を行い、全力でサポートしています。
一人で悩まず、ぜひ私たちにご相談くださいね。
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