長文問題で止まってしまう人へ!スラッシュリーディングで読むスピードを上げる方法

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
英語の長文問題に取り組んでいるとき、途中で意味が分からなくなったり、同じ文を何度も行ったり来たりして時間切れになってしまったりすることはありませんか。
共通テストをはじめとする近年の大学入試では、膨大な英文を制限時間内に正確に処理する力が求められます。そのため、単に単語や文法を知っているだけでは、最後まで解き切ることはできません。
長文で手が止まってしまう大きな原因は、英語を日本語の語順に直しながら読もうとする「返り読み」の癖にあります。
今回は、この返り読みをなくし、英文を頭からスラスラと理解できるようになるための最強のトレーニング法である「スラッシュリーディング」についてお伝えしますので、ぜひご自身の勉強に役立ててください。
返り読みの癖が読書スピードを奪う
英語長文で躓いてしまう高校生の多くは、英文を後ろから前に戻りながら日本語に訳す読み方から抜け出せていません。
例えば、長い修飾語句が後ろから名詞を説明しているとき、文の最後尾まで目を通してから一番前に戻って訳し直すというプロセスを無意識に繰り返してしまいます。この読み方をしていると、英文を読むスピードが物理的に制限されてしまうだけでなく、脳のワーキングメモリに大きな負担がかかり、文章全体の論理展開や要点が見えなくなってしまいます。
試験時間が足りなくなる最大の要因は、英文そのものが難しいこと以上に、この非効率な読み方の癖が原因となっているケースがほとんどです。英文を英語の語順のまま、前から順番に意味の塊で捉えていく発想の転換が今こそ必要になります。
スラッシュリーディングの本質と効果
スラッシュリーディングとは、英文の意味の切れ目や区切りごとにスラッシュ(斜線)を入れながら、前から順に意味を塊として理解していく読み方のことです。前置詞の前や関係代名詞の直前、接続詞や長い主語の後ろなどで適宜区切りを入れていくことで、英語の語順を崩さずに脳へインプットすることが可能になります。
最初はぎこちなく感じるかもしれませんが、このトレーニングを続けることで、英語を塊ごとにイメージする力が自然と養われていきます。脳が英語の語順のまま情報を処理できるようになると、返り読みをする必要が完全になくなり、読解スピードが飛躍的に向上します。
スラッシュリーディングは、長文問題を時間内に読み切れるようになるだけでなく、リスニングのスクリプトを読む際にも絶大な効果を発揮する非常に実用的な方法です。
実践!効果的なスラッシュの入れ方と読み方
実際にスラッシュリーディングを取り入れる際は、ただやみくもに線を引けばいいというわけではありません。まずは一度解き終えた長文のテキストを用意し、前置詞句や不定詞、分詞のカタマリ、そして接続詞や関係詞といった構造上の切れ目を意識しながら丁寧にスラッシュを入れていきましょう。
ポイントは、自分が一息で意味を捉えられる適切なサイズ感で区切ることです。スラッシュを入れたら、その区切りごとに右へ右へと視線を流しながら、日本語の語順に直さず英語のまま情景や意味をイメージする練習を繰り返してください。
音読と組み合わせることで脳の慣れや定着率が増し、頭の中で英文が自然と日本語に変換されるようなスムーズな読解感覚が身につきます。
止まらない英語の読み方を身につけよう
桜凛進学塾浦和校では、長文読解に苦戦している生徒さんがスムーズに長文読解を出来るように、スラッシュリーディングを用いた実践的な個別指導を行っています。「英文を見るとどうしても止まってしまう」「模試で時間内に終わらずに焦ってしまう」という悩みがあれば、ぜひご相談ください。
英語は積み重ねの科目であり、実力向上を感じられるまで個人差があります。そのため、受験生になる前の高校1・2年生の段階で正しい読み方の技術を身につけることにより、英語長文に対する体力をつけて受験勉強に臨むことができます。
第一志望校合格を掴み取るための確かな英語力を、桜凛進学塾浦和校の講師陣と一緒にしっかりと作り上げていきましょう!
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