長い夏の受験勉強を乗り越えるために!夏休み前半に取り組みたい勉強とは?

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつも私たちのコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよ夏休みが目前に迫ってきましたね。
この長い夏休みは、受験を控えた高校3年生にとってはまさに「勝負の夏」。そして、1・2年生にとっても、今後の学力の土台を築く大切な時期です。
とはいえ、40日近くある夏休みをどう計画し、何に重点を置いて勉強を進めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、夏休みの前半に特に取り組んでほしい勉強内容を、高3生と高1・2生に分けてお伝えしていきます。
この夏を有意義に過ごすためのヒントとしてご活用ください。
高校3年生へ、基礎の総復習と過去問への準備を
焦らず「基礎の徹底」からスタートしよう
高校3年生の夏休みは、受験勉強の1つ目の山とも言われる大事な時期です。
ただ、「いきなり過去問から取り組まないといけないのでは…」と焦る声も聞こえてきますが、実は夏休み前半こそ、これまでの総復習にしっかり時間をかけるチャンスです。
桜凛進学塾浦和校でも、過去問演習を本格的に始める前に、基礎〜標準問題の最終的な復習をするようアドバイスしています。というのも、基礎があいまいな状態で過去問に取り組んでも、点数が思うように取れず、モチベーションを落としてしまうケースが多いからです。もちろん、過去問演習を始めてからも、必要に応じて基礎の確認や復習を日々の授業に取り入れ、知識の抜け漏れを作らないように指導させてもらっています。
教科別に「やるべきこと」を明確に
たとえば英語であれば、単語・文法の確認を徹底しつつ、長文の精読に時間を割くようにする。数学であれば、苦手単元に戻って解法パターンを体に染み込ませる。国語であれば、現代文・古文の読み方の「型」を改めて意識する、という具合です。
また、夏休みの前半のうちに自分の苦手分野を明確にしておくことも重要です。
桜凛進学塾浦和校のある生徒さんは、模試で英語の点数が伸び悩んでいたのですが、夏休み前半に長文読解の基礎と単語帳を徹底的にやり直したことで、夏の終わりには過去問で安定して得点できるようになっていました。
高校1・2年生へ、今の学年内容の徹底理解と先取りの一歩を
「既習範囲の理解」が最優先
高校1・2年生の皆さんにとって、夏休みは「ライバルと差をつける」ための絶好のタイミングです。
学校の授業が止まるこの期間こそ、普段はなかなかできない復習や先取り学習にじっくり取り組める大チャンスです。
まず最優先にやってほしいのは、「今までに学んだ内容の確実な理解」です。
桜凛進学塾浦和校では、夏休みの前半に既習単元の確認をしっかり行うように伝えています。実際、1年生の夏に英語の文法事項をひと通り復習し直した生徒さんが、その後の定期テストで点数を安定させることができ、結果的に志望校選びにも自信を持てるようになったという例もあります。
余裕があれば「先取り学習」にチャレンジ
勉強時間が取りやすい夏休みだからこそ、基礎を深め、1歩先を見据えた準備を進めておくと、受験学年になったときに大きな武器になります。
「今のうちに積み上げたものが、未来の自分を助けてくれる」と前向きに考えて取り組んでみましょう!
この夏を自分にとっての「成長の夏」に
大事なのは「続ける力」
夏休みは、ただ長いだけの期間ではありません。
勉強に本腰を入れて、自分の弱点に向き合い、ひとつずつ乗り越えていくことで、目に見える自信と成果に変えていくことができます。
もちろん、思うように進まない日もあると思いますし、計画通りにいかないことがあっても大丈夫です。
大切なのは、「前に進みたい」という気持ちを持ち続けることです。
桜凛進学塾浦和校では、それぞれの学年や状況に合わせて、具体的な学習計画や取り組み方のアドバイスも行っています。
「どこから始めたらいいか分からない」「ひとりでは不安」という方も、いつでも気軽に相談してくださいね。
この夏が、皆さんにとって自分を変えるきっかけとなる、有意義な時間になりますように。
私たちと一緒にこの夏を乗り越えましょう!
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