高校受験と大学受験でこんなに違う!高校1年生のうちに知っておきたいこと

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつも私たちの記事をご覧いただき、ありがとうございます!

6月も下旬になり、日差しや空気にも夏の気配が感じられるようになってきましたね。
日々の授業や部活動にも慣れ、「大学受験の準備や勉強はいつから始めればいいの?」と疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?

高校1年生のみなさんは、まだ「受験」という言葉が少し先の話のように感じているかもしれません。

しかし、今のうちから少しずつ大学受験を意識することが、これからの高校生活や進路選択においてとても大きな意味を持ちます。

そこで今回は、「高校受験と大学受験の違い」について、桜凛進学塾浦和校がわかりやすく解説していきます!
高校1年生のうちに知っておきたい大切なポイントを一緒に見ていきましょう!

高校受験と大学受験、ここが違う!

まず大前提として、高校受験と大学受験は勉強のスタイルも求められる力も大きく異なります
中学生の頃に頑張っていた人ほど、「同じようにやれば大丈夫」と思いがちですが、そこに落とし穴があります。

試験範囲の“広さ”が段違い

高校受験では、中学3年間の範囲が主な出題範囲でした。しかし大学受験では、高1〜高3のすべての内容が対象になります。大学受験では、受験する大学、学部や学科によっても出題される範囲は異なります。
特に理系科目では、数学ⅠA、ⅡB、ⅢC、物理や化学、生物などの習得に多くの時間を費やす科目も必要となり、勉強量が格段に増えます。

そのため、高1の勉強がすでに受験に直結しているという意識を早めに持っておくことがとても重要です。

例えば、高1の段階で数学が苦手になってしまうと、数学は積み重ねの科目なので、それがそのまま大学受験の大きな壁になってしまうケースもあります。

「内申」よりも「当日の得点力」が勝負

高校受験では内申点(通知表の成績)が大きく影響しますが、大学受験では基本的に本番の試験の得点が重視されます。
もちろん推薦入試などで評定が必要になるケースもありますが、多くの一般入試では、学力勝負です。

つまり、高校では「定期テストだけ良ければOK」ではなく、入試本番に向けた実力を意識した勉強が必要なのです。
学校の勉強と並行して、模試対策や過去問演習など、実践的な勉強を取り入れる必要があります。

進路の選択肢が多く、悩みやすい

大学受験では、国公立・私立、文系・理系など、進路の選択肢が非常に幅広くなります。
「何を学びたいか」、「どんな仕事に就きたいか」といった将来設計も含めて考える必要があるため、高校生はより主体的な選択が求められます。

その分、「まだ進路が決まっていない…」と不安になる高校1年生も少なくありません。
でも焦らなくて大丈夫です。今のうちから少しずつ自分の興味があることや得意なことを探していくことで、自然と進路が見えてきます。

高校1年生のうちにやっておくと良いこと

ここからは、高1のうちに取り組んでおくと役立つ勉強習慣や心構えをご紹介します。

苦手科目を「そのまま」にしない

高1の段階でつまずいたままにしてしまうと、後から大きな遅れにつながります。
例えば、数学ⅠAの理解が不十分なままだと、ⅡBやⅢCに進んだときに一気に難しく感じてしまいます。

小テストや定期テストをきっかけに、「わからない」をそのままにしない習慣をつけましょう。
わからない問題をひたすら考えても時間ばかり経ってしまい先に進みません。塾の先生や学校の先生に積極的に質問するのが大切です。そして、質問して理解出来たら、自力で問題を解けるか試してみましょう。自力で解ききる力を養っておくことで、受験の時、試験本番で役に立ちます。

模試は“本気”で受ける

高1から模試を受ける機会がある学校も多いと思いますが、「とりあえず受けるだけ」にしていませんか?
模試は今の自分の立ち位置を知るための大切な機会です。

間違えた問題は必ず復習し、「次はできるようにしよう」と少しずつ改善していくことで、確実に力がついていきます。
高1から模試に慣れておくと、高3の本番でも落ち着いて力を発揮できるようになりますよ。

情報を集めてみよう

大学受験について、「まだ全然知らない…」という方も多いと思います。
そんな方は、まずは身近な大学のパンフレットを見たり、オープンキャンパスに行ってみたりして、少しずつ情報に触れてみましょう。
実際に大学に足を運ぶことで、受験の情報以外にも得られるものが沢山あると思います。

大学の雰囲気を知るだけでも、こんなところに行きたいなとモチベーションが高まるきっかけになります。

桜凛進学塾浦和校では、早めの受験意識を大切にしています!

桜凛進学塾浦和校では、高校1年生の生徒さんにも「今からできる受験準備」を具体的にわかりやすく提案・サポートしています。

「まだ先のことだと思っていたけど、今から準備できることがたくさんあるんですね」、「大学受験の話を聞いて、少しやる気が出てきました!」や「大学受験のシステムや特徴がわかり、高校3年間の具体的な過ごし方が把握できました」など様々な声をいただいています。

焦る必要はありませんが、大学受験は、早くから意識した人が有利というのは間違いありません。
勉強習慣を身につけたり、基礎の見直しをしたりするだけでも、大学受験への大きな一歩になります。

まとめ

高1から差がつく!大学受験の“土台作り”を今から始めよう

高校受験と大学受験では、求められる力も、勉強法も大きく違います。
高校1年生のうちからその違いを理解し、早めに動き出すことで、2年後の選択肢が広がります。

桜凛進学塾浦和校では、定期的な面談を通して、生徒さん一人ひとりのペースや悩みに寄り添った個別の学習プランを提案し、高校3年間をサポートしています。高校1年生から受験を意識した生活を送ることで、慌てることなく進路決定に繋げることができます。
「勉強のやり方が分からない」、「部活との両立が難しい」など、どんな小さなことでも気軽にご相談ください。

一緒に、今できることから始めていきましょう!

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