桜凛進学塾浦和校が教える、志望校が決まらない高校生のための「オープンキャンパスから考える進路」

みなさんこんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつも私たちの記事をご覧いただき、ありがとうございます!

期末テストが終われば、いよいよ夏休み。学校生活にもすっかり慣れて、部活動や行事にも全力で取り組んでいる頃かと思います。この時期、『そろそろ進路のことも考えないと…』と思いつつ、なかなか志望校が決まらずにモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか?

「なんとなくこの学部かな…」「とりあえず有名な大学を目指しておけばいいかな…」そんな風に、はっきりした目標が持てずにいることは、珍しいことではありません。

そこで今回は、そんな生徒さんに向けて、オープンキャンパスを活用して進路を考えるヒントをお伝えしていきます!
桜凛進学塾浦和校での具体例も交えながら、「志望校が決まらない」状態から脱却するためのステップを、一緒に見ていきましょう!

志望校が決まらないのは当たり前?

「周りの子はもう進路が決まっているみたい…」
そう感じて焦ってしまうこと、ありますよね。でも、志望校が決まらないのは、決して悪いことではありません。

むしろ、自分の将来や進路に真剣に向き合おうとしている証拠です。進学先は人生の大きな分岐点ですので、慎重になるのは当然です。

実際に桜凛進学塾浦和校でも、高校2年生の夏頃まで、「将来やりたいことが分からなくて、志望校もなんとなく偏差値だけで選びそうになっていました…」という生徒さんがいました。勉強自体は頑張っていたものの、具体的な目標がないまま日々の学習に取り組んでいたため、なかなかモチベーションが上がらずにいました。

そこで私たちは、その生徒さんが以前「人と関わることが好き」と話していたことを思い出し、サービスやビジネスに関心があるのでは?と仮説を立てて、いくつかの大学の経営学部のオープンキャンパスを一緒に調べてみました。

実際に参加した大学の模擬講義では、「マーケティング戦略の立て方」や「企業経営と心理学の関係」といったテーマが扱われており、それがとても新鮮で面白かったそうです。後日、「数字や理論で人の行動を分析して戦略を立てるなんて、自分に向いているかもしれない」と目を輝かせながら話してくれました。

そこからは「経営学部に行って、将来は企業のマーケティングに携わりたい」という目標が明確になり、勉強にも身が入るようになりました。

進路選びの第一歩に!オープンキャンパスのすすめ

では、志望校を決めるためには何をすれば良いのでしょうか?
その答えの一つが、オープンキャンパスへの参加です。

実際に大学の雰囲気に触れ、講義を体験し、学生や教授と話すことで、「ここで学びたい!」という直感的な気づきが得られることもあります。

特に桜凛進学塾浦和校では、夏のオープンキャンパス参加をおすすめしています。
生徒さんと事前に大学の情報を一緒にリサーチした上で、どの学部・どの大学を見に行くべきかを一緒に考え、計画的にオープンキャンパスに参加できるようにサポートしています。

ある高校2年生の生徒さんは、最初「とりあえず文系」とだけ考えていましたが、オープンキャンパスで心理学の模擬授業を受けたことがきっかけで「人の心を科学的に学びたい!」という明確な目標を持つようになりました。その後、勉強にも自信と目的を持って取り組めるようになりました。

オープンキャンパスで注目すべきポイント

「自分がここで学ぶ姿」をイメージすることが大切

まず大切なのは、「その大学で自分が学ぶ姿を具体的に想像できるかどうか」という視点を持つことです。大学のパンフレットや公式サイトには載っていない、リアルな雰囲気を感じ取る絶好の機会ですから、ぜひキャンパスの雰囲気や学生の様子、講義の進め方などを自分の目でしっかりと見て、実際に体験してみましょう。

模擬講義は「興味」と「適性」を見極めるチャンス

たとえば、模擬講義に参加できる場合には、講義内容の難易度や先生の話し方、自分がその内容に興味を持てるかどうかをチェックしてみると良いですね。「面白い!」と感じられたら、それはその学問に対する適性があるサインかもしれません。

在学生の声は「リアルな学生生活」のヒント

また、在学生の方との交流が可能なプログラムでは、リアルな学生生活の話を聞いてみるのもおすすめです。通学時間や一人暮らしのこと、サークル活動、講義の雰囲気など、実際の声から得られる情報はとても貴重ですし、自分の生活スタイルや性格に合っているかを判断する手がかりにもなりますよね。

快適な学びを支える「施設」もしっかりチェック

さらに、大学の施設も大きなチェックポイントです。図書館や自習スペースの充実度、学食の雰囲気、Wi-Fi環境など、自分が快適に学べるかどうかに直結する部分ですから、見逃さないようにしましょう。

「大学の特色」と「卒業後の進路」も比較してみよう

そして、志望校を絞り込む上で、大学ごとの特色や教育方針を比較しておくことも大切です。どんな資格取得支援があるのか、どのような研究室やゼミがあるのか、留学制度や就職支援の体制はどうなっているかなど、「学びの環境」と「卒業後の進路」にも注目してみましょう。

桜凛進学塾浦和校の学習面以外でのサポート

桜凛進学塾浦和校では、志望校選びの段階からしっかりと生徒さんに寄り添ったサポートを行っています。

たとえば、桜凛進学塾浦和校の卒業生で東京理科大学の理工学部 機械工学科に進学した生徒さんは、「理系科目は得意だけど、将来どんな分野に進めばいいか分からない」と不安を感じていました。

そこで、まずは数学や理科の中で特に好きな単元や、日常生活の中で興味を持った科学技術などを一緒に洗い出してみました。そして、それらの分野に力を入れている大学のオープンキャンパスに参加してみることを提案しました。

実際に参加してみると、工学系の研究室見学や模擬講義を通じて「機械工学って面白い!」と興味が湧き、そこから将来的にはものづくりに関わる仕事がしたいという目標が見えてきました。

その生徒さんは、高校2年生の終わりには「工学部 機械系学科」を志望するようになり、そこからは志望校に合わせた数学・物理の演習に集中して取り組むことができました!

志望校が見えてくると、勉強にも力が入る良い例ですね。

志望校が見えてくると、勉強にも力が入る!

「この大学に行きたい!」という気持ちが芽生えると、日々の勉強にも自然と前向きになれます。

逆に、目標が定まらないままだと、なかなかモチベーションを維持するのは難しいですよね。

志望校が決まると、必要な科目・レベルも明確になりますし、計画的に受験対策をスタートすることができます。
そのためにも、オープンキャンパスは進路決定の大切な一歩になります。

まとめ

志望校選びは「思いつき」ではなく「情報と体験」から見えてくるものです。
その選択肢の一つが、オープンキャンパスへの参加です!

将来の進路に迷っている生徒さんは、ぜひこの夏のオープンキャンパスに参加して、自分自身の目で大学を見て、感じてきてくださいね。

「行ける大学」ではなく、「行きたい大学」を見つけるために、今から少しずつ動き出してみましょう!

桜凛進学塾浦和校では、進路選びから受験勉強の計画まで、幅広くサポートしています。
「何から始めれば良いか分からない」という方も、ぜひ一度ご相談ください!

あなたの進路が、ワクワクできる未来につながっていくよう、私たちが一緒に考えていきます。
その一歩が、きっと未来を変える。私たちと一緒に進路探しをしてみませんか?

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