夏休み明けに体調を崩さないための受験生の生活管理術

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
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長い夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。受験生の皆さんは、夏の勉強をどれだけ積み重ねられたかを振り返りつつ、「これから本番までどう走り切るか」を意識し始めている時期ではないでしょうか。

ただ、この時期に注意したいのが体調管理です。夏の疲れや学校が始まったことで、夏休み中と生活リズムが変化することで、体調を崩して思うように勉強できなくなるリスクが高まります。ここでは、受験生が元気に秋を迎えるための生活管理術をご紹介します。

睡眠リズムを整える

夏休み中は夜遅くまで勉強したり、逆に夜更かし気味になってしまったりと、どうしても生活リズムが乱れがちです。新学期に合わせて一気に戻そうとすると、体に負担がかかり、風邪を引きやすくなります。

まずは「毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」ことを徹底しましょう。6〜7時間程度の睡眠を確保し、朝日を浴びて体内時計をリセットする習慣を取り入れると、集中力や記憶力の回復にも効果的です。睡眠時間を十分に確保することで、日中のパフォーマンスが向上し、成績アップにつながります。

食事で体調をサポートする

勉強に夢中になると、食事が簡単になりやすいですが、偏った食生活は免疫力の低下を招きます。特に9月は台風シーズンで天候や気温の変化も大きく、体が不調をきたしやすい時期です。

炭水化物・タンパク質・野菜をバランスよく摂ることが基本です。たとえば、朝食にご飯と味噌汁、卵焼き、野菜を少し加えるだけでも、一日のスタートが大きく変わります。コンビニ食を利用する場合も、サラダやゆで卵を組み合わせるなど、工夫してみてくださいね。

適度な運動を取り入れる

「受験生なのに運動する時間なんてない」と思う方もいるかもしれません。しかし、体を動かすことは気分転換になるだけでなく、血流を促進し、学習効率を高めてくれます

おすすめは10分程度のストレッチや散歩です。勉強の合間に軽く体を動かすだけでも、頭がすっきりして次の学習に集中できます。

学校行事と勉強の両立を意識する

9月は文化祭や体育祭など、学校行事が多い時期でもあります。ここで体力を使いすぎて疲れを残してしまうと、その後の勉強に響いてしまいます。

行事を楽しむことは大切ですが、「当日は全力、翌日は早めに休養」といったメリハリを意識してください。疲れを翌日以降に持ち越さないことが、秋の受験勉強を安定させるポイントです。

桜凛進学塾浦和校での実例

実際に、桜凛進学塾浦和校の卒業生でも、夏休み明けに体調を崩して思うように勉強が進まなかった生徒さんがいました。その経験から、私たちは「学習計画と同じくらい生活リズムを重視しよう」と繰り返し伝えています。

ある生徒さんは、夏休み中、夜型に傾いていた生活リズムを朝型に切り替えたことで、本番の試験同様、午前中から始まる模試での集中力が格段に上がりました。小さな生活習慣の改善が、学力の伸びに直結した良い例です。

まとめ

夏休み明けの9月は、学年問わず体調を崩しやすい時期です。しかし、日々の睡眠リズムを整え、バランスの取れた食事を心がけ、勉強の合間に軽い運動を取り入れることで、心身を安定させることができます

また、学校行事と勉強の両立を上手に行い、疲れを持ち越さない工夫をすることも大切です。体調管理は受験勉強そのものを支える基盤です。健康を保つことを意識しながら、この秋からの学習をさらに充実させていきましょう。

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