期末テスト×受験勉強の両立!桜凛進学塾浦和校が教える6月の勉強方法

みなさんこんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつも私たちの記事をご覧いただき、ありがとうございます!

6月も中旬に入り、期末テストが近づいてきていると思います。そんな中、多くの高校生にとって頭を悩ませるのが、期末テストと受験勉強の両立です。

「テスト勉強に集中したいけど、受験勉強も進めたい…」「時間が足りない!」と感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、桜凛進学塾浦和校「期末テストと受験勉強を上手に両立するための“時間活用術”」をお伝えします!
「高1・高2のうちから両立のコツを掴んでおきたい」「夏休みに向けて勉強を加速させたい」という方、必見です!一緒に確認していきましょう!

なぜ“6月の時間の使い方”が大事なの?

まず知っておいてほしいのは、高3生の6月は「志望校合格の分かれ道」になる時期だということです。

6月は、期末テスト対策に追われがちですが、同時に受験勉強の下地を作る大切なタイミングでもあります。
特に高2生にとっては、「来年の今頃は受験直前!」という現実を意識し始めるタイミングでもあり、高1生もこの時期から少しずつ“受験生の視点”を持つことで、先を見据えた学習ができます。

ここで差がつくのは、日々の時間の使い方です。ただ闇雲に勉強するのではなく、「何に」「どのくらい」時間をかけるかを意識することで、学校の成績も志望校への距離も大きく変わってきます。

両立のコツ1つ目、優先順位を「3段階」で整理しよう

期末テストと受験勉強の両立には、まず「どの教科に、どれだけ力を入れるべきか」という優先順位の見極めが必要です。桜凛進学塾浦和校では、学習の効率化のために、次の3段階に分類して計画を立てることをおすすめしています。

優先度が高く、成績に直結する主要科目

特に指定校推薦などを希望されている受験生に関わると思うのですが、定期テストの得点が評定や進路に大きく影響する英語・数学・国語などの主要科目、特に苦手な教科は、優先的に取り組むべき分野です。ここでつまずくと、評定や学内順位に響いてしまいます。
さらに、その先の受験でも主要な科目のため、できる限り手を抜かず、つまずきがないように仕上げていきましょう。

定期テスト対策が中心の教科

現代社会や保健体育、音楽、美術などは受験科目ではないものの、定期テストの点数が内申に関わるため、バランスよく対策を進める必要があります。一夜漬けになりがちな教科ほど、計画的な復習がカギとなります。

優先度は低いが、受験勉強として毎日継続したい基礎科目

英単語、古文単語、漢文の文法といったような、受験に直結し、定期テストにも間接的に必要な基礎学習は、日々の習慣に組み込みましょう。「毎日少しずつ進める」ことが、後の大きな差につながります。

両立のコツ2つ目、「すきま時間」で受験勉強を継続!

受験勉強を継続するには、“毎日少しづつでも継続すること”が重要です。ここでポイントになるのが、「すきま時間」の活用です。

通学中のわずかな時間も、立派な勉強時間

通学の電車やバスの中では、英単語アプリやリスニング教材を使うのがおすすめです。耳からのインプットは、意外と記憶に残りやすく、反復学習にも最適です。

朝や夜の“ながら時間”を活かそう

朝食前の10分、夜寝る前の5分といった短い“ながら時間”も、実は非常に有効な学習チャンスです。

たとえば朝は、前日に覚えた古文単語を10語だけ復習する、または漢字アプリで小テストを1回解くといったルーティンがおすすめです。夜は、英単語帳を1ページ音読してから寝る、その日覚えた内容を頭の中で振り返る「復習タイム」を設けると、記憶の定着率がぐんと高まります。

両立のコツ3つ目、計画に「ゆとり」を持たせよう

完璧なスケジュールを立てようとして、かえってうまくいかなくなる…そんな経験はありませんか?ポイントは、“あえて余白のある計画”を作ることです。

「調整日」を設けておくのがコツ

週末の日曜日を「調整日」として設定するのもおすすめです。平日にできなかった課題を回収したり、テスト範囲の見直しをしたりするのにピッタリの時間です。

「うまくいかない日がある前提」で計画する

テスト期間中や行事が重なる時期は、どうしても集中できない日が出てきます。そんな時でも自分を責めず、「そういう日もある」と最初から想定しておくことで、心にも余裕が生まれます。

桜凛進学塾浦和校で両立をして受験を成功させた生徒さん

桜凛進学塾浦和校の卒業生のある生徒さんは、陸上部に所属しており、平日は毎晩遅くまで練習が続く生活を送っていました。まとまった勉強時間を確保するのが難しい中、「1日10分でもやる」を合言葉に、通学中や寝る前のすきま時間をフル活用。英単語帳をポケットに入れて持ち歩き、電車やバスの中で10語だけチェックする、英文法はアプリで1日10問解く、など小さな積み重ねを習慣にしていきました。
さらに、土日の午前中には30分だけ古文の文章を読む時間を確保していたのが印象的です。短時間でも集中して「基本を繰り返す」ことを意識したことで、学校の期末テストでも主要教科で安定した成績を維持しつつ、受験に必要な英語力も着実に身につけていきました。

その結果、高3の夏以降は応用問題や過去問演習にもスムーズに取り組めるようになり、最終的には明治大学の法学部と立教大学の社会学部に見事合格を果たしました。

まとめ
6月を制する者が、夏を制す!

期末テストと受験勉強、どちらもおろそかにしたくない。でも時間が足りない。そんな高校生にとって、「6月の時間配分」が大きなカギとなります。

学習の優先順位を見極め、すきま時間を活用し、無理のないスケジュールで継続することが大切です。それが、夏休み以降の成績アップにも直結します。

桜凛進学塾浦和校では、両立に悩む生徒さんを全力でサポートしています!勉強のことで少しでも不安がある方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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