勉強すると眠くなるあなた必見!!勉強中の眠気を覚ます方法ご紹介!

受験勉強に集中したいのに眠くなる…。

眠気に抗えなくて辛い…。

そんな風に悩んでいる方、たくさんいらっしゃるかと思います。

眠気の厄介なところって、程よい時間寝るとスッキリする反面、起きる時間をうまく調整できないなど、うまく付き合いづらいところですよね。

今回はそんなあなたに、勉強中の眠気を覚ます方法をご紹介します。

是非、自習に役立てて見てくださいね!

勉強中に眠くなる原因

勉強をしながら眠くなる現象。

それは、誰にでも起こりうることかと思います。

では、なぜ人は勉強をしていると眠くなるのでしょうか。

眠気解消法をご紹介する前に、眠気の原因を理解しましょう。

勉強中に眠気が襲ってくる原因の一つとして、年齢が挙げられます。

特に、思春期では、体が急激に変化するので、生理的に眠くなると言われています。

加えて、中学生や高校生になると、学業だけでなく部活動やアルバイトなど、
様々なことを新たに始める時期であるので、生活リズムが少しずつ乱れる傾向があります。

生活リズムが崩れたからこそ、体調が悪くなったり、寝不足になったりするのです。

さらに、現代ではIT技術が発展しており、
多くの方がスマホやパソコンを日常に取り入れるようになりました。

このスマホには、ブルーライトというものが発生します。

このスマホから発生するブルーライトは、睡眠を妨げる作用があるので、
夜寝る前はなるべく携帯をいじらないように心がけるべきです。

眠気覚し5選!

眠気の原因を突き止めたところで、実際に眠気を覚ます方法をご紹介します。

今回は、中でも効果抜群であろう5つの方法をご紹介しますので、
是非参考にして見てください。

ストレッチ

一つ目にご紹介したいのが、ストレッチです。

ストレッチは、人が覚醒するための重要な役割を担っています。

そのため、授業中や自習室でも、
周りに支障をきたさない程度に軽くストレッチすることで眠気は必然的になくなってくると思います。

例えば、肩を軽く前と後ろに回したり、椅子の背もたれに手を回して体をひねったり、
両腕を後ろで組んで上にあげたり、自分の中で気持ちの良いストレッチがあると思います。

それを少し行うだけで体が覚醒し、勉強中の眠気が魔法のように吹っ飛びます!

環境

勉強する環境を変えるのも一つの手です。

例えば、自宅で自習していたものの、集中力が切れたから気分転換に塾の自習室で勉強する。

カフェで勉強していたけど眠くなったから図書館に行く。

そういった環境の変化は、脳を目覚めさせます。

また、環境を劇的に変えなくても、例えば、
一度椅子から立ち上がって顔を洗いに行く、飲み物を買いに外に出る、トイレに行くなど。

長時間同じ姿勢で集中していた影響で凝り固まった体を、
立ったり、歩いたり、刺激を与えたりすることでほぐしてあげると目が覚めます。

音読チャレンジ

音読チャレンジも効率的かつ有効な手段の一つです。

例えば、眠くなった時に英語の長文を引っ張り出して、音読してみる。

その際、英語そのままを音読するだけじゃなくて、自分で和訳しながら音読する。

音読をすると集中力が高まるだけでなく、
実際に自分の声を発するので聴覚にも刺激を与えることができます。

これにより、脳が刺激され、目が覚めるだけじゃなく、新しい知識を得られることができます。

音読をすることに抵抗感がある人もいるかもしれませんが、
その場合は例えば自宅でこっそり音読するなど、工夫をして見てくださいね!

歯磨き

歯磨きも勉強中の眠気を取ってくれます。

歯磨きをすることで、口がスッキリするのはもちろんのこと、
歯磨きをしに洗面所やトイレに向かう行為や、歯磨きをしながら手を動かす行動に眠気を覚してくれる効果があるのです。

ここで、ミントなど、口がスースーする要素の強い歯磨き粉を選んで歯磨きすると、本当に目がさめるのでオススメです。

マッサージ

勉強中、常に同じ姿勢で凝り固まった体をほぐすもう一つの方法として、マッサージがあります。

例えば、親指と人差し指で、耳の上の方・耳の淵の真ん中・耳たぶを順番に引っ張っていくマッサージは、
とても気持ちがよく、かつ目が覚めます。

また、眠気覚ましのツボを押すことも人によっては有効です。

例えば、中指の爪の生え際を人差し指と親指でつまみ、
ゆっくりと深呼吸しながら強く押してあげると、眠気覚ましの効果があると言われています。

それだけではなくて、気持ちをしずめる効果があり、
ストレス解消にも効果的なので是非実践して見てください。

睡眠不足を解消しよう!

眠気の原因や眠気覚ましの効果的な方法をいくつかご紹介しましたが、
眠気の最大の対策方法は「夜しっかりと睡眠を取ること」です。

中学生や高校生は多忙であり、生活リズムを整えることは難しいかもしれませんが、
例えば夜のスマホ時間を短くするなどの工夫をしながら、しっかりと睡眠を取ることで、
昼間に眠くならない体づくりをして行くことがベストです。

夜にしっかり寝ることで、例えば怪我が治りやすくなったり、
精神的な面で安定したり、様々な効果があるので睡眠はとても大切です。

さらに、アメリカの研究によると、毎晩7時間睡眠を取ることが好ましいとのことなので、
日頃から24時前には眠りにつくことをできるだけ心がけましょう。

健康も実力のうち!自分に合った自習方法を―まとめ―

今回は、眠気覚ましの有効な方法をご紹介しました。

眠気の最大の原因は「夜の睡眠不足」

忙しい学生にとって、睡眠時間を確保することは難しいかもしれませんが、だからこそ、効率的に行動しながら睡眠時間をしっかりとる。

こんな、自己管理能力の高い人こそ受験を制するのではないでしょうか。

健康も実力のうちです。

みなさんも是非、睡眠を侮らずに、大切にしてください。

勉強中の眠気覚まし方まとめ

・眠気の最大の原因は睡眠不足と成長期
・体を動かしたり、ほぐしたりすると眠気は覚める
・環境を変えるなどの刺激も、眠気覚ましには有効
・睡眠を侮ることなくしっかりと寝ること

効率よく勉強するためには

健康は実力のうち。と言いましたが、多忙な学生にとって睡眠時間を確保することは難しいですよね。

だからこそ、効率的に勉強をし、なおかつ体調管理にも気をつけられる生活が理想的なのです。

「効率的な勉強」って、口でいうのは簡単だけど、具体的にどうしたらいいの?
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