共通テストまで1ヶ月、年末に向けた過ごし方

こんにちは。
桜凛進学塾浦和校です。いつもご覧いただきありがとうございます。
共通テストまで、いよいよ残り1ヶ月ほどとなりました。この時期になると、「何を優先すればいいのか」「新しい問題集に手を出していいのか」と、不安や焦りを感じる受験生も多くなります。しかし、年末の過ごし方次第で、1月の本番で発揮できる力は大きく変わります。
今回は、共通テスト直前期にあたる年末をどのように過ごすべきか、特に意識してほしい3つのポイントに絞ってお伝えします。
各科目の知識を「最終確認」する意識を持つ
この時期に大切なのは、「新しいことを増やす」よりも「身についているかを確認する」勉強です。参考書を最初から読み直す必要はありません。むしろ、これまで解いてきた問題や、間違えた問題にもう一度向き合うことが重要です。
英語であれば、頻出語彙や文法事項に抜けがないかを確認し、長文では設問の読み取り方が安定しているかを見直しましょう。
数学では、公式や解法を「知っている」だけでなく、問題文を読んで「すぐ使える状態」になっているかがポイントです。
理科や社会も、用語の暗記に終始せず、資料やグラフを見て素早く情報を整理するを意識すると、共通テスト形式への対応力が高まります。
年末はまとまった時間が取りやすい反面、ダラダラと勉強してしまいがちです。1日の中で「今日はこの科目のここを確認する」とテーマを決め、知識の最終チェックに集中しましょう。
共通テストの形式に慣れるため予想問題集を活用する
この時期、積極的に取り入れたいのが、共通テスト形式の予想問題集です。ただし、やみくもに数をこなす必要はありません。大切なのは、「本番を想定して解くこと」と「解いた後の振り返り」です。
また、予想問題集だけをやるのではなく、必ず共通テストの過去問に取り組み、その過程で必要だと思ったら予想問題集にも手を出すことをおすすめします。
時間を計って解き、途中で止めずに最後までやり切る経験を積みましょう。近年の共通テストは、問題の難易度も上昇傾向です。情報量が多い中、自分の特性に合わせた時間配分を見つけ出すことが得点を伸ばす秘訣です。
解き終わった後は、正解・不正解だけで終わらせず、「なぜ時間が足りなかったのか」「どこで迷ったのか」を振り返ることが重要です。
特に年末は、1日に複数科目を解く練習をすることで、集中力の持続や頭の切り替えの感覚も養えます。本番に近い負荷を体験しておくことが、1月の自信につながります。
試験スケジュールを意識して生活リズムを整える
意外と見落とされがちですが、年末から意識してほしいのが生活リズムです。共通テストは朝から始まる試験です。夜型の生活が続いていると、本番当日に頭が十分に働かない可能性があります。
年末年始は生活が乱れやすい時期ですが、起床時間と就寝時間を一定に保ち、午前中から勉強できる状態を作りましょう。できれば、試験開始時刻に合わせて問題演習を行い、「この時間に集中する」感覚を体に覚えさせておくことが理想です。
また、睡眠時間を削ることは逆効果です。知識の定着や集中力の維持には、十分な睡眠が欠かせません。勉強時間を増やすよりも、質の高いコンディションを保つことを優先してください。
年末の積み重ねが本番の落ち着きを生む
共通テスト直前の1ヶ月は、劇的に成績を伸ばす時期というより、「積み上げてきた力を安定させる時期」です。年末をどう過ごしたかは、本番での落ち着きや自信にそのまま表れます。
焦らず、やるべきことを一つずつ丁寧にこなしていきましょう。
桜凛進学塾浦和校では、直前期の学習計画や過ごし方についても個別にアドバイスしています。不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
共通テスト本番まで、残りわずか。今できる準備を大切に、最後まで一緒に走り切りましょう。
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