高校2年生、受験生になる前にやっておくべき“3つの基礎固め

こんにちは。桜凛進学塾浦和校です。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。

高校2年生の皆さん、いよいよ受験が少しずつ身近に感じられる時期になってきました。「そろそろ何か始めたほうがいいのかな?」と不安を抱く人も多いかもしれません。

しかし、高3のように急に勉強量を増やす必要はありません。大切なのは、受験生になる前の今だからこそできる基礎固めをしっかり進めておくことです。ここでは、高2のうちに取り組んでおきたい重要なポイントをわかりやすくお伝えします。

英語と数学の土台を整える

受験科目の中でも特に差がつきやすいのが英語と数学です。どちらも積み重ねがとても大切で、高2の段階で抜けがあると高3の勉強量に耐えられなくなってしまいます。

英語では単語力・文法力・長文読解力のどれが弱いのかを把握し、今から丁寧に補強していきましょう。特に単語力は長文の理解度を大きく左右するため、毎日少しずつ継続するだけで高3になってからの負担が格段に減ります

数学に関しても、「なんとなく解いている状態」を卒業することが大切です。公式を覚えるだけでなく、なぜその公式になるのか、どんな考え方で問題に向き合えばいいのかを理解することが必要です。数ⅠA・ⅡBの基礎でつまずいている単元があれば、今のうちに戻って確認しておきましょう。

苦手単元を放置して高3に進むと、演習量が増える中でつまずき続けてしまい、効率的な勉強ができなくなってしまいます。基礎がしっかりしているほど、来年の応用問題への対応力が自然と高まっていきます

勉強習慣を受験モードに近づける

高校3年生になると、生活の中心が勉強へと大きく変わります。しかし、突然生活スタイルを変えることは容易ではありません。だからこそ、高2の段階から少しずつ受験生らしい学習リズムを作っていくことが大切です。

まずは毎日一定の時間、自習する習慣をつけましょう。平日は短時間でもよいので「必ず机に向かう時間」を確保し、休日はまとまった学習時間を取れるように意識すると、自然と学習耐性が身についていきます

また、定期テストだけを追うのではなく、入試の全範囲を見据えて学習する意識を持つことで、「今の勉強が受験につながっている」という実感が生まれ、日々の学習が安定します。

受験は長期戦なので、学習習慣が整っている生徒ほど、高3になってから大きく伸びていきます。

志望校・進路について考え始める

受験勉強において「どの大学を目指すのか」という目標設定は非常に大きな意味を持ちます。目標が曖昧なまま受験生になると、勉強の方向性が定まらず、モチベーションも維持しづらくなってしまいます。高校2年生のうちから興味のある分野を調べ、どんな学部で学びたいのかを考え始めることが大切です。

さらに、オープンキャンパスや大学説明会への参加は、進路を考えるうえでとても大きな刺激になります。志望校が固まってくると、必要な科目や勉強すべき内容が明確になり、学習の優先順位がつけやすくなります。「何のために勉強するのか」が明確になることで、日々の学習にも力が入りやすくなるはずです。

高2からの準備が受験を左右する

高校2年生の冬は、受験生へとステップアップするための準備期間です。英語と数学の基礎固め、勉強習慣の確立、志望校の検討。この3つに丁寧に取り組むことで、高3になったときの学習が驚くほどスムーズに進みます

桜凛進学塾浦和校でも、高2生の段階から基礎力の定着や学習サイクル作りをしっかりサポートしていますので、受験準備や進路選択で不安がある場合はぜひ相談くださいね。お待ちしております。

今積み重ねている努力が、来年の飛躍につながります。焦らず、一つひとつ着実に準備を進めていきましょう。

桜凛進学塾浦和校のご案内

桜凛進学塾浦和校は、優秀な講師陣が「勝ちグセ」のつく勉強法を教えてくれる個別指導塾です。我々桜凛進学塾浦和校は目標に向かって突き進む皆さんを全力でサポートしていますね!
「勉強のやり方がわからない!」「高みを目指したい!」「志望校に合格したい!」という皆さんは、ぜひ一度、無料相談にいらしてくださいね!

この記事の作者
浦和校
048-767-4450
〒330-0063
埼玉県さいたま市浦和区高砂3−6−18 けやきビル7F

サブコンテンツ