夏休みの努力を無駄にしない!9月以降、学習習慣を維持するために

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。
受験生にとって夏休みは「受験の天王山」とも呼ばれ、大きな成長のチャンスだったはずです。朝から夜まで机に向かい、模試や過去問に挑戦し、基礎から応用まで力を伸ばした人も多いのではないでしょうか。

しかし、ここで一番大切なのは「夏休みでつけた勢いを9月以降も持続させられるかどうか」です。

今回は、9月から実践してほしい学習習慣を維持するためのポイントについてお伝えします。

夏休みの学習を「資産」に変える

夏休みはまとまった時間を確保できるからこそ、勉強量を大きく増やせる時期でした。しかし、9月からは学校が再開し、授業や学校行事に追われて自由に使える時間が限られるようになります。

ここで大切なのは、「夏に頑張った勉強を資産に変える」意識を持つことです。具体的には、夏に取り組んだ分野を定着させるための復習を組み込みつつ、少しずつ新しい範囲に広げていく流れを作ることが重要です。

たとえば、夏に基礎を固めた数学の分野を毎週解き直して定義や定理、解法を忘れないようにする。夏に暗記した英単語を模試形式の問題で使えるか確認する。そうした積み重ねが「夏の成果を秋に活かす」ことにつながります。

日々の勉強時間を「固定」する

新学期が始まると、生活リズムが崩れがちです。学校行事や部活動の予定によって、勉強の時間が日によって増減すると、学習習慣の維持が難しくなります。

そこでおすすめなのが、「一日の中で勉強時間を固定する」ことです。
・登校前または電車やバスの中で30分は必ず英単語
・下校後すぐに数学の問題集を1時間
・夜はその日の授業の復習と小テスト対策

といったように、時間帯ごとに学習内容を決めてしまうとリズムが崩れにくくなります。

特に、朝や学校直後といった「行動を切り替えやすい時間帯」に勉強を組み込むと習慣化しやすいのでおすすめです。

「短時間集中」を意識する

夏休みは時間がたっぷりあった分、ついダラダラと机に向かうこともあったのではないでしょうか。9月以降は学校が始まり、時間が限られるため、効率を重視する姿勢が欠かせません。

また、模試や入試本番も長時間の試験が続くため、「制限時間を設けて問題を解く練習」を日常に取り入れることも効果的です。

模試の復習を習慣化する

9月以降は模試の回数が増えます。模試は現状の学力を測るだけでなく、自分の弱点を明確にするための材料でもあります。

模試を受けっぱなしにするのではなく、必ず復習の時間をスケジュールに組み込みましょう。間違えた問題を放置せず、「なぜ解けなかったのか」を掘り下げることで、同じ間違いを防ぐことができます。復習のサイクルを習慣化することこそ、9月以降に伸びる受験生の大きな特徴です。

桜凛進学塾浦和校での取り組み

桜凛進学塾浦和校でも、夏休みに取り組んだ内容を秋以降の学習にしっかりつなげられるように、日々サポートしています。

例えば、夏に重点を置いた「英単語テスト」や「数学の基礎演習」を、9月以降も授業の一部に組み込むことで、知識の定着を確認しています。習慣化の仕組みを一緒に作ることにより、生徒の皆さんが安心して次のステップへ進めるように指導しています。

まとめ

夏休みの努力を無駄にしないためには、「夏に得た学習の習慣を維持すること」が何より大切です。夏にやったことを振り返り、9月からは「固定された勉強時間」「短時間集中」「授業と模試の復習」を意識して取り組みましょう。

小さな習慣の積み重ねが、大きな学力の伸びにつながります。夏の成果を活かしつつ、秋からさらに加速していきましょう。

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