停滞を突破!11月下旬に成果が出やすい勉強法を解説

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
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11月下旬は、受験生にとって「伸び悩み」を感じやすい時期です。夏から秋にかけて積み上げてきた勉強の疲れが出てきたり、模試の結果が思ったように伸びなかったりして、「自分はこのままで大丈夫なのか」と不安になる人も多いでしょう。しかし、この停滞期をどう乗り越えるかで、12月以降の伸びが大きく変わります。

今回は、11月下旬でも着実に成果が出る勉強法を、実践しやすい形で解説していきます。

基礎の“穴”を埋める時間にする

この時期、「過去問をやらなきゃ」と焦る気持ちは分かりますが、実は今こそ基礎の見直しが効きます。というのも、過去問で取れない問題の多くは、知識の取りこぼしや理解不足が原因だからです。

特におすすめなのは、教材の章末問題や、これまで付箋を貼って放置していた問題の総点検です。「なんとなく分かったつもりだった内容」を丁寧に確認し直すだけでも、得点力は大きく改善します。基礎がぐっと強くなることで、12月〜1月にかけて過去問演習の精度が一段と上がるため、結果的に効率良く伸びる時期を迎えられます。

1日の勉強に“メリハリ”をつける

停滞を感じるときは、集中力がうまく続かないことも少なくありません。そこで試してほしいのが、1日の勉強に強弱をつける方法です。

たとえば、午前中は頭が冴えているので「思考系の科目(数学・物理・現代文)」を集中して行い、夕方以降は「暗記系(英単語・社会科目・古文単語)」を進めるなど、脳の特性に合わせてスケジュールを組むと効率が上がります。また、25分集中+5分休憩のサイクルを意識するだけでも、気持ちが切れにくくなります

小さな工夫の積み重ねが、結果として停滞感を打破するきっかけになります。

過去問は「点数」よりも「原因分析」に重点を置く

過去問演習をしても点数が安定しない…そんな悩みを抱えやすい時期ですが、ここで大切なのは点数よりも“原因の特定”です。

・時間が足りないのか
・知識不足なのか
・問題文の読み取りで引っかかっているのか

原因さえ分かれば、改善策は必ず見つかります。逆に、点数だけを見て落ち込んでいると、伸びにつながる学習ができなくなってしまいます。できなかった問題は翌日必ず解き直し、「なぜ解けなかったか」をノートに短くメモしておくと、12月以降の総仕上げで大活躍します

モチベーションよりも「習慣」で動く

11月下旬は、どうしても気持ちが揺れやすい時期です。「今日はやる気が出ないな…」という日もあるでしょう。しかし、やる気に頼ると勉強の波が大きくなり、結果的に伸びが鈍くなります。

大切なのは、「決まった時間に決まった勉強をする」という“習慣の自動化”です。たとえば、

・朝ごはん後に英語長文を1題読む
・19時からは数学の演習
・寝る前に暗記を10分

のようにルーティン化すると、気持ちの波に左右されず学習が進みます。

やる気がない日こそ、ルーティンがあなたを助けてくれます

ストレスをためにくい生活リズムを整える

停滞期はメンタルの影響を強く受けます。睡眠不足や不規則な生活は集中力を奪い、結果として学習の質を下げてしまいます。

11月下旬は特に、
・寝る前のスマホ時間を短くする
・毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる
・軽いストレッチを取り入れる

など、“疲れをためない工夫”が重要です。

体調が整うだけで、思った以上に勉強の成果が出やすくなります

まとめ 停滞期は「伸びの前兆」

実は、成績が伸びる直前には停滞期が訪れやすいものです。これは、脳が新しい知識や考え方を整理している証拠ともいえます。

この時期に焦らず、今日紹介した勉強法を淡々と続けていけば、12月に入った頃から手応えを感じられるはずです。桜凛進学塾浦和校では、こうした停滞期の乗り越え方を一人ひとりに合わせてサポートしていますので、気になる方はぜひご相談ください。

ここからが本当の伸び時です。一緒に最後まで走り抜けましょう!

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