模試で結果が出なくても大丈夫!「今」やるべきこと

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
秋以降、受験生の皆さんの多くが模試を受ける機会が増えてきます。
共通テスト本番に近い形式の模試や、志望校別の判定模試などを受けて、「思ったより点が取れなかった」「判定が下がってしまった…」と落ち込む人もいるかもしれません。
ですが、安心してください。模試の結果が思うように出なくても、「今やるべきこと」を正しく積み重ねていけば、ここからの伸びは十分に期待できます。
今回は、模試後の過ごし方と、この時期に大切にしたい勉強のポイントをお伝えします。
模試の目的は「合否の判定」ではなく「課題の発見」
模試の成績表を見ると、ついA〜E判定の文字に目がいってしまいます。
しかし、本来の模試の目的は「自分の弱点を見つけること」。結果よりも、「どの分野ができなかったのか」「何が原因で間違えたのか」を具体的に分析することが大切です。
例えば、英語で点数が伸びなかった場合も、
語彙不足なのか、長文読解で時間が足りなかったのか、文法問題でミスが多かったのかによって、対策はまったく異なります。
模試は“弱点を教えてくれる先生”のようなもの。
点数を気にする前に、「次の模試で同じミスをしないために何を直すか」を考えることが成績アップへの近道です。
間違った問題を記録しよう
模試を受けたら、復習を後回しにせず、翌日中に解き直すことをおすすめします。
特に「正解できそうだった問題」や「知識があいまいだった問題」を丁寧に整理することが重要です。
おすすめなのは、「間違いノート」を作ること。
間違えた問題の分野や、自分の考え方のどこがズレていたのか、そして次に同じ問題が出たらどう解くのかを簡潔に書き残しておきましょう。
このノートを見返すたびに、「同じミスを防ぐ意識」が定着し、学力の底上げにつながります。
苦手科目は「小さな成功体験」から克服しよう
模試で苦手がはっきりした科目ほど、焦って詰め込みたくなるものです。
しかし、苦手科目の克服には“積み重ね”が欠かせません。
例えば数学なら、公式をただ暗記するのではなく、「なぜその公式が成り立つのか」を理解する。
英語なら、長文を読む前に単語・文法・構文といった基礎をしっかり固める。
こうした地道な作業こそが、最終的に得点力の差を生みます。
桜凛進学塾浦和校でも、苦手単元を一つずつ潰していく「ステップアップ型指導」を取り入れています。
「できた!」という小さな成功体験を重ねていくことで、苦手が得意に変わっていくのです。
判定よりも「成長曲線」を見る
模試の判定は、あくまでその時点でのスナップショットに過ぎません。
大切なのは、過去の自分と比べて「どこが伸びているか」を見ることです。
例えば、英語の読解スピードが少し上がった、数学の計算ミスが減った、現代文の設問に根拠を持って答えられるようになったなど、こうした「小さな成長の積み重ね」が、最終的に合格を引き寄せます。
他人との比較ではなく、自分のペースで確実に進んでいるかを確認しましょう。
模試を成長の“中間報告”として受け止める姿勢が大切です。
「今やるべきこと」に集中しよう
模試の結果を受けて、「このままで大丈夫かな」と不安になるのは当然のことです。
しかし、落ち込む時間を次への行動に変えることこそ、合格への最短ルートです。
この時期に大切なのは、まず模試の復習を通して自分の弱点を明確にすること。
次に、苦手科目を一つずつ丁寧に克服していくこと。
そして、毎日の勉強を習慣化し、ペースを崩さず継続することです。
この3つを意識して日々を過ごすことで、模試の結果に左右されず、確かな成長を実感できるはずです。
模試の結果は「今の自分を知るためのデータ」にすぎません。焦らず、課題を一つずつ解決していけば、必ず結果はついてきます。
まとめ
模試で思うような結果が出なかったとしても、それは「ここから伸びる余地がある」というサインです。
大切なのは、結果に一喜一憂せず、正しい方向に努力を続けること。
桜凛進学塾浦和校では、生徒一人ひとりの課題に合わせた学習計画を立て、次の模試で確実に成果が出せるよう全力でサポートしています。
模試後の今こそ、成長のチャンスです。自分を信じて、一歩ずつ前に進みましょう。
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