推薦入試直前!10月にできる小論文・面接の最終準備

こんにちは!桜凛進学塾浦和校です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

10月に入り、いよいよ推薦入試本番の時期が近づいてきました。
「準備はしてきたけど、まだ不安が残る」「面接で何を聞かれるか心配…」という声も多く聞かれます。

今回は、推薦入試直前のこの時期にできる小論文と面接の最終チェックポイントをお伝えします。

小論文は「内容の整理」と「書く練習」を同時に!

小論文対策の最終段階では、「新しいテーマに挑戦する」よりも、これまで扱ってきたテーマを深く理解し直すことが大切です。
書く前にまず、「自分が扱ったテーマの背景・主張・根拠」をノートなどで整理してみましょう。

特に「なぜそう考えるのか」を論理的に説明できるようにすることで、文章全体の説得力が一気に高まります。

また、実際に制限時間内で書く練習も欠かせません。
本番では緊張や時間の制約から、思考がうまくまとまらないこともあります。
試験時間に合わせて何度か書き切る練習をしておくことで、「時間配分」「構成」「表現の癖」などを客観的に確認できます。

桜凛進学塾浦和校でも、実際の出題形式に合わせた小論文の模擬演習を行い、講師が一人ひとりの論理展開や表現を丁寧にフィードバックしています。
「自分では気づかなかった弱点がわかった」と推薦受験を受ける生徒さんから好評です。

面接対策は「質問に慣れる」+「自分の言葉で話す」

面接では、事前に想定質問を準備して答えを丸暗記するだけでは不十分です。
質問の意図を理解し、「自分の考え」を自分の言葉で伝えられるかどうかがポイントになります。

たとえば、

「志望理由を教えてください」→学校・学部の特徴を踏まえて具体的に
「高校生活で頑張ったことは?」→取り組みの過程と学んだことをセットで
「将来どんなことをしたいですか?」→大学で学びたい内容と関連づけて

というように、内容の一貫性が大切です。

さらに、姿勢・声のトーン・目線など、第一印象を決める要素にも注意しましょう。
面接練習を録音・録画して見返すと、話し方の癖や改善点がよく分かります。

本番直前は「準備の質」を見直す時期

小論文も面接も、「知識」や「技術」だけでなく、心構えが結果を左右します。
直前期に焦って新しいことに手を出すより、これまで積み上げた準備を信じ、落ち着いて最終調整をしましょう。

これまでに書いた小論文を改めて読み返し、主張や論の展開に一貫性があるかを確認しましょう。
同時に、面接ノートを見直して、自分の考えを一文で端的にまとめる練習をしておくと、本番でも落ち着いて答えられます。

さらに、当日の持ち物や集合時間を事前にチェックしておくことで、当日慌てることなく試験に集中できます。

こうした「最終確認リスト」を作ることで、安心感が生まれます。
試験当日は、「準備してきたことを出し切る」ことに集中できるでしょう。

まとめ

推薦入試は、知識だけでなく「自分をどう表現するか」が問われる試験です。
10月はその最終仕上げの期間
焦らず、これまでの努力を形にする時間にしましょう。

桜凛進学塾浦和校では、小論文・面接等の個別対策も行っています。
一人では気づけない弱点や表現のクセも、講師との対話の中で改善できます。
本番に向けて、最後のブラッシュアップを一緒に進めていきましょう!

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