秋の模試で実力を伸ばす!9月下旬からの勉強法のポイント

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9月下旬からの勉強は、共通テストや二次試験に直結する大切な準備期間です。模試を最大限活用して、一歩ずつ本番に近づいていきましょう
夏の暑さも和らぎ、勉強に集中しやすい季節となってきましたね。

9月下旬からは各予備校で模試が本格的に始まり、受験生にとっては実力を試す大切な機会が増えてきます。

今回は、秋の模試を効果的に活用し、実力を伸ばすためのポイントについてお伝えします。

秋は模試多い

秋になると、予備校各社が共通テスト型模試、記述模試、大学別模試など多様な形式で模擬を実施します。夏休みの間に基礎力を固めてきた受験生が多い時期であり、その力を本番形式で試す場が必要になるからです。

また、志望大学や入試形式ごとに弱点や強みを明確にするため、記述模試や大学別模試が本格化するのもこの時期の特徴です。さらに、共通テストや二次・私立大の形式に切り替えるための実戦経験を積む意味合いも大きいのです。

こうした背景から、秋の模試を「ただ受ける」だけではもったいなく、必ず次の勉強に活かす姿勢求められます

9月下旬からの勉強法のポイント

模試の種類を把握して使い分ける

共通テスト型模試(マーク式):本番の形式・時間感覚に慣れるために活用しましょう。

記述模試・大学別模試:答案の書き方や論理の構築力、テーマ式の出題など、得意/不得意がはっきり出ます。10月以降に大学別に特化した模試が行われます。

模試前の準備を徹底する

模試を本当の意味で実力アップにつなげるためには、事前準備が欠かせません。まず、過去問や予想問題を使って時間配分の練習を行い、科目ごとのペース感覚を養っておくことが重要です。

また、教科書やノートを見直し、基本的な用語や定義重要な事件や年号といった基礎事項を確認しておきましょう。特に記述模試や大学別模試では基礎知識の取りこぼしが命取りになりかねません。

さらに、予備校や過去の出題傾向をもとに「今年はこの形式が多い」この単元が弱点になりやすい」といった予測を立て、重点的に準備することも得点力アップにつながります。

模試後の活用がカギ

模試を受け終えた後の復習こそが、学力を伸ばす最大のチャンスです。自分が間違えた問題を解き直すのはもちろん、時間切れで解けなかった問題や、見直し不足で落とした問題まで丁寧にチェックしましょう。

そのうえで、自分の失点パターンを冷静に分析します。共通テスト型であればマークミスや問題文の読み違いが多いのか、記述型であれば論述の構成力や表現不足に課題があるのかを把握することが大切です。

そして、その結果を踏まえて学習計画を修正します。弱点単元を重点的に復習する、過去問演習の比重を変えるなど、模試を受けるたびに勉強方法を改善していくことが効果的です。

メンタルと体調の管理も忘れずに

秋は模試が続くため、どうしても疲労がたまりやすい時期です。十分な休養を取り、早寝早起きを心がけることが学習効率を維持するうえで重要です。

また、模試当日は自分なりのルーティーンを決めておくとよいでしょう。前日の復習や持ち物の確認、当日の朝食などをあらかじめ整えておくことで、緊張を和らげ、集中力を発揮しやすくなります。

さらに、模試の成績が予想より悪かったとしても落ち込みすぎる必要はありません。その結果はあくまで「伸びるための材料」と捉える姿勢が大切です。

まとめ

秋は受験勉強の中でも非常に重要な時期であり、模試が多く実施される季節です。夏の学習で積み重ねた力を試すだけでなく、模試を通じて弱点を発見し、改善していくサイクルを確立することで、着実に学力を伸ばすことができます。

9月下旬からの勉強は、共通テストや二次試験に直結する大切な準備期間です。模試を最大限活用して、一歩ずつ本番に近づいていきましょう

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