昭和大学をはじめ5大学の医学部医学科に合格、有田愛清さんの場合

有田 愛清さん

出身高校

開智高校

合格大学

昭和大学医学部医学科
順天堂大学医学部医学科(一次合格)
東邦大学医学部医学科
聖マリアンナ医科大学医学部医学科
北里大学医学部医学科

桜凛進学塾を知ったきっかけと、入塾の経緯を教えてください。

高1のはじめに他の個別指導塾に通っていたのですが、その塾には、自分の質問したことに根本的な原理から答えられる先生がいませんでした。学校で成績に良かった友達に相談したら、桜凛進学塾は指導レベルが高い塾だと勧められたことがキッカケです。
当時は英語がすごく苦手で、友達にバカにされるくらい、文系科目も理系科目も全部勉強がうまくいかず、悩んでいました。
最初は官僚になりたくて文系志望だったのですが、先生に相談したときに、苦手な科目以前に、将来どんな仕事や生活をしたいかと聞かれ、話しているうちに文系志望よりも、医学部に行った方が自分のやりたいことに繋がると気付き、そこで医学部志望になりました。

桜凛では、具体的にどんな勉強をしましたか?

面談時に、先生から、「授業がない日でも、毎日塾に来て自習しましょう」と言われ、入塾した日から、ほぼ毎日塾にいました。数学は得意だと思っていたんですが、基礎で抜けているところも多かったので、高1の頃は数学の基礎と、英語の構文の勉強を徹底してやっていました。高1のときは、どちらかと言うと、受験生というよりかは、自習スペースで友達と仲良くしゃべったりしながら勉強をしていました。そもそも家では勉強する習慣がなかったので、なんだかんだで勉強時間を確保することがしっかりでき、高1の頃に英語と数1A2Bの基礎を固めることが出来て良かったです。
さらに苦手だった英語は、他の生徒とは違う、私にあった教材や洋書を使ったオリジナルのカリキュラムを組んでもらって、楽しく勉強していたら、気付いたら英語は1番の得点源になっていました。
授業では、数学や理科の気になる根本原理を質問することが多かったんですが、桜凛の先生は、聞いてないことまでしっかりとスラスラと説明してくれたので、疑問点が次々と解消され、丸暗記ではなく体系的に理解できたので、暗記事項が多いと言われる化学ですら暗記事項自体はそんなに多く感じることはありませんでした。
私は、毎日遅くまで塾で自習していたのですが、授業が終わった後でも、夜遅くまで塾に残って分からないことの質問や説明を熱心に楽しくしてくれる先生が多く、受験直前でも不安が自然と軽減されました。
あと、私は結構凝り性なのですが、常に、今やるべき勉強や、逆に、力を抜いた方が良い勉強など、受験勉強の指針を立ててもらえたり、補足の演習プリントを適宜もらえたりしたので、効率的に勉強することができました。やるべきことが多くても、やるべきことが分からないということはなかったので、勉強すること自体に不安はなく、逆に色んなことがドンドン分かってきて楽しかったです。
本番では、私立医学部は本当に受験生の数が多く、会場だけでも2000人くらいの受験生がいる上に会場の数も沢山あり、圧倒されることが多くて、最初は受かるビジョンが見えなかったのですが、試験ではしっかり自分の実力を出しきり、高点数を取ることができて、結果的に受けた大学は、2校を除き、ほとんど合格することが出来ました。

最後に受験生にメッセージをお願いします。

悩まずに素早く切り替えをすることが大切だと思います。特に私大医学部を多数受ける人は、一喜一憂せずにどこかに受かれば良いと思って、取り組みましょう。
高2の終わりまでには、英語は入試問題で合格点レベルが取れるくらいまではやっていなければ終わらないし、数学も入試の標準レベルの問題はスラスラ解けるくらいまでは完成させないと、物理的に時間が足りません。高2は全力で遊ぶという埼玉の風習はありますが、医学部受験の場合は、少なくとも高2のはじめ、出来れば高校生になった段階から受験生という意識をもって勉強しないといけないと思います。
比較的にのんびりしてた私でも、これくらいのことは思うので、本当に早めに受験体制になった方が良いです。
桜凛進学塾に入ったら、(受験最後になったら分かるけど)先生の言うことは、ほぼ合ってるから、反抗せずに言うことを聞いた方が良いです笑

サブコンテンツ