獨協中学校・高等学校の定期テスト対策と内部進学|学習のポイントと進学実績まとめ | 中高一貫個別指導塾なら桜凛進学塾池袋校
獨協中学・高校に通わせている保護者の方の中には、
「子どもの定期テストの点数が下がってきていて心配…」
「内部進学や大学受験に向けて、早めに対策を取っておきたい」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、獨協中学・高校の定期テストの傾向・内部進学や進級の仕組み・おすすめ勉強法・進学実績 を整理して解説します。
獨協中学・高校の定期テストの傾向
- 数学:教科書ベースですが、特に代数分野は難易度が高め。標準問題以上の応用力が必要になります。
- 英語:教員によって授業進度に差があり、直前に内容が一気に進むこともあるため、日頃の復習習慣が不可欠です。
- 国語:現代文・古典・漢文ともに授業内容+宿題が出題の中心。日々の積み重ねがそのまま得点に反映されます。
つまり、授業理解の徹底と定期的な振り返り が成績向上のカギです。
内部進学・進級の仕組み
中学から高校への進学
- 原則として進学可能。
- ただし、英検取得が重視され、中学3年終了までに3級、高1以降は準2級取得が推奨されています。
- 未取得の場合は補習参加が必要です。
高校での進級
- 高1から高2への進級時に評定基準あり。
- 評定合計が128点以下の場合、追試を受けなければなりません。
内部進学を目指すうえでは、英検+定期テストでの安定した成績維持が重要 です。
定期テスト対策でおすすめの勉強法
英語
- 文法:教科書と問題集を繰り返し、重要事項は最低3回以上復習。
- 語彙:自作単語カードを活用し、双方向で瞬時に答えられるように。
- 長文:接続詞や前置詞に注目して論理的に読む訓練を行う。
- スピーキング:英検対策として、発音・会話練習も並行することが必須。
数学
- 代数の強化:特に獨協の定期テストでは代数が難しく出題されがち。基礎問題を完璧にしたうえで応用へ。
- 証明問題対策:公式や定理は暗記ではなく「なぜそうなるか」を説明できるまで理解を深める。
- 時間配分練習:長めの問題に慣れるため、本番を想定した演習を繰り返す。
獨協高校の進学実績
国公立大学
- 東京大学・京都大学・千葉大学・筑波大学・東京外国語大学・東京学芸大学などに合格者あり。
私立大学
- 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学など、首都圏難関大学への進学者が多数。
- 医学部進学では獨協医科大学への合格実績も毎年見られます。
難関私大への進学に強く、安定した合格実績を誇る学校 といえるでしょう。
まとめ
獨協中学校・高等学校は、
- 数学・英語で特徴的な出題傾向 がある
- 英検取得が内部進学に直結 する
- 国公立から難関私大まで幅広い進学実績 を持つ
という特徴があります。
定期テストの積み重ねがそのまま進級・内部進学・大学受験につながる学校ですので、早い段階からの学習習慣づくりが重要です。
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