センター英語過去問の3つの使い方

センター英語の過去問はどのように使ったらよいか?

過去問、と聞くと
自分がある程度勉強して力をつけて、
受験が近づいてからやってみよう、
と思っている人が多いのではないでしょうか。

けれど、それだけではもったいない!
というより、
それはセンター過去問の使い方の
ほんの一部分でしかありません

過去問は最良の教材です。
では、これを生かしきるためには
どのようにどのように使っていけばいいのでしょうか。

センター英語過去問の3つの使い方

ここでは
大きく分けて3つの使い方を
紹介します。

    1. 受験勉強のスタートとして
    2. 受験勉強の総まとめとして
    3. 受験勉強の分野固め・穴埋めとして

受験勉強のスタートとして

まずはじめに過去問を開いてほしいのは
受験勉強の一番最初です。

過去問には受験勉強をするうえで
大切、必要な情報がたくさん詰まっています。

解かなくていいので
どんな問題が出ているのか、どんな形式なのか
少し見てみましょう。

いきなり過去問なんて、
全然わからないよ…
と思うかもしれませんが
それでいいのです。

どこまで続くかわからない階段より、
長くても先が見えている階段のほうが
登る気が起きるし、
うまくペース配分して登り切れるはずです。

最初に過去問を見ることが
いかに大切か理解しておきましょう。

受験勉強の総まとめとして

次は、範囲を一通り勉強をしてから、
実戦形式の総まとめとして活用します。

今の自分の達成度は
どのくらいなのか。
完璧に近づくためには
どういう力が足りないのか。

そうした自分の力の確認、実践として
力をつけてから使うのも大切です。

受験勉強の分野固め・穴埋めとして

そして最後に紹介するのは
分野ごとの対策として、
問題集・参考書としての
過去問の使い方です。

センター英語は毎年大問ごとに
発音・アクセント、文法、長文
などと問題の種類がはっきり分かれています。

これをいかして
自分の苦手な分野固めや、
抜けていた分野の穴埋めとして
ある大問だけを解きき続けるのもいいでしょう。

センター英語過去問の極意はくりかえすこと

このように多くの使い方がある
センター英語過去問ですが

忘れないでほしいのは
繰り返すことが大切だということ。

一度やってそのままではなく
1年1年頭に叩き込むくらいに
徹底して繰り返しましょう。

センター英語過去問をうまく活用して、

合格をつかんでください!

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