できる人の勉強法 [だらだらしない方法]

メリット

あなたは、勉強時間ばかり気にして、
ぐだぐだ勉強していませんか?

あるいは、あせってとにかく、
問題を解こう解こうとしていませんか?

これってあんまりよくないんです。
どういった意識で勉強をすればいいのか、
あらためて見ていってみましょう。

勉強したら成績って上がるの?

ぐだぐだ勉強したって、成績はあがりません。

勉強っていうのは、それをして何ができるようになるのか、
何が目的になっているのかを意識しないと意味がないんです。

勉強をすると、できるようになることが増えて、その結果として成績が上がるのです。

なので、できるようになることが増えない勉強は意味がないです。

今すぐできることはなにか?

とはいっっても、
どうやったらできることが増やせる勉強ができるんだ、
と思うでしょう。

そこで、成績を上げられるような勉強をするために
今すぐできることを紹介していきます。

今やっている勉強で身につくものは何か考える

ひとまず、自分の手元から固めていきましょう。
今、あなたのしている勉強でできるようになることを考えていきましょう。

たとえば、単語をひとつひとつ正確に覚える作業なら、英文の和訳の精度を上げる、
単語帳の流し読みなら、単語の意味を素早く理解できるようにして長文を読む速度を上げる、
数学の問題集の三角関数の分野をといたなら、三角関数のこの公式とあの公式の使い方を理解する、
などのように、今やっている勉強で、できるようになることを探しましょう。

そして、自分の苦手が見つかった時には、
それをつぶすための勉強法を考えられるようになっていきましょう。

つまり、放物線の問題が解けない→基本的な解法、理解が抜けている
→勉強法を考えて、実行する
(例えば今回なら数学で苦手分野の基本がぬけているときには、参考書をよんでから問題集にあたる)
→そして、目的(今回は放物線の問題を解けるようにすること)が達成されたか確認する
→だめなら、ほかの方法を考える、人に相談して勉強法について教えてもらう
→うまくいったら、自分のとれる苦手克服の方法に追加する。

というように、目的と勉強法と結果の関連性について、
少しずつ経験をふやしていきましょう。

一日の終わりに自分ができるようになったことを振り返る

どんな勉強をして、何が身についたのか寝る前にふりかえってみましょう。

これをすることで、自分のできるようになったことを道具として利用しやすくなりますし、
睡眠前にやるので、記憶の整理の観点からも良い効果が望めます。

以上を参考にして、意味のある勉強をして、ぐだぐだと勉強するのはやめましょう。

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